得も言われぬ満足感 映画【Paterson】

こんばんわ、yukiです。

感想第一弾は

映画 「Paterson」 です。


以下、映画情報

2016年公開

監督:ジム・ジャームッシュ (主な作品:ナイト・オン・ザ・プラネット、ストレンジャー・ザン・パラダイス)

主演:アダム・ドライバー (出演作品:スター・ウォーズ/フォースの覚醒、ブラック・クランズマン)

ゴルシフテ・ファラハニ (出演作品:バハールの涙、彼女が消えた浜辺)


あらすじ

物語の舞台はニュージャージー州パターソン。

パターソン 滝

町と同じ名を持つバス運転手のパターソンは、バス運転手の業務のため毎朝早くに家を出る。乗務をこなす中で、心に浮かぶ「詩」を秘密のノートに書きとめていく。帰宅し、アーティストの妻ローラと夕食を取り、愛犬マーヴィンと夜の散歩に。

愛犬の散歩と称し、町にあるBarへ立ち寄り、1杯だけ飲んで帰宅しローラの隣で眠りにつく。

そんな一見代わり映えのしない毎日。パターソンの日々を、ユニークな人々との交流と、思いがけない出会いと共に描く、ユーモアと優しさに溢れた7日間の物語。


感想

見た後に感じられる幸福感、満足感ではここ最近見た映画で一番でした。。

「何気ない日常」が映し出されるだけで、ここまで映像として面白くできることに感動しました。

画像1


この作品では主人公であるパターソン氏がしたためた「詩」が物語をより鮮やかにし、「詩」について全く知識のない私でも、どこか心地よく、穏やかな気持ちにしてくれます。

この作中に登場する「詩」は実在する詩人の作品を使っていると知り、すこし調べることに、、、

主人公パターソンが作った詩は、ロン・パジェットというアメリカの詩人の作品を使用しているみたいです。

このロン・パジェット氏、本業は教師でもありアメリカ詩人アカデミーの学長でもあるそうです。彼の作品は日本語で翻訳されていないため、映画でのみ邦訳が観れられる。とても貴重ですね。


そのほかにも多くの詩人の作品が出てきますので、興味のある方は調べてみてください。

最初なのでこの辺で感想を終わりたいと思います。(書くことがない)
















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