東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)〜桃始めて笑く(ももはじめてさく)|菊池昌枝
滋賀県のとある街で、推定築130年を超える町家に住む菊池昌枝さん。この連載ではひょんなことから町家に住むことになった菊池さんが、「古いもの」とともに生きる、一風変わった日々のくらしを綴ります。
節分の集まりがきっかけとなり、近隣の方と一緒に朝に散歩を始めたという菊池さん。土地の記憶をたどりながら、はるか昔近江の地に降り立った渡来人や出雲族の記憶に思いを馳せます。
菊池昌枝 ひびのひのにっき
第8回 東風凍を解く(はるかぜこおりをとく)〜桃始めて笑く(ももはじめてさく)8:3