なにが正しいのか、わからない
僕は今取り組んでいることが
正しいかまったくわからない。
心配だ。とても不安だ。
僕だけではなく多くの人がコロナ騒動の中
なにが正しいのかわからなくなっている。
未来はみえないし
何をすればよいのかわからない。
いま取り組んでいることを信じる
自信は過去の経験からではなく
未来をやり抜く覚悟から来る。
これから取り組むことを信じる。
自分の力を信じて。
目の前の仕事に全集中で取り組んで
あとは、やりたいことをやる。
そう思えたのは
天風先生の以下の誦句を読んだから。
いつも見えるところに
置きたかったので印刷してみた。
ちなみに、僕と娘は「鬼滅の刃」に夢中である。
すみません、「全集中 力の呼吸」は
天風先生の言葉ではありません。
上記は中村天風先生の「力の誦句」です。
これを読むと不思議と力が湧いてきて
自分を信じれるようになってきます。
「自信とは過去の経験ではない」
「自信とは未来への覚悟である」
不安を吹き飛ばして今日も生きる!
以下は、書籍からの引用です。
積極思考をものにするには、次の2点を心がけることである。
①否定語を避けよ
かつてその営業マンは気分が失せたときは決まって、「何ものにも負けない力の結晶だ」と誦句を言い損じた。本来なら「打ち克つ」というべきところを「負けない」と言ったように、「~ではない」というのは否定語である。できる限り肯定語を使いたいものだ。
②現在形を用いよ
「私は信念が強くなろう」と言うよりも「私は信念が強い」と断定するほうが積極的である、未来において信念が強くなろうとしても、いつまでたってもその未来は来ない。そうではく今、信念をもっていると断言するのだ。
同様に、「私は力の結晶になろう」ではなく「私は力の結晶だ」と言い切るのだ。「何ものにも打ち克つ力の結晶だ」と言い切ったとき、身の内にふつふつと生命力が湧いてくる。
引用ー 中村天風 自分に「奇跡」を起こせ! 池田 光 三笠書房