#42自分でありながら人と居ること
こんにちは、ぼんやりです。
はやくも7月になりました。
6月はおしゃべりが1ヶ月の旅をし、他のメンバーも帰者や仕事で県外に出たり、イベントにお呼ばれさたり、来客も多く、刺激が多い1ヶ月でした。
僕もカメラ(メンバーの1人)も6月で今までの仕事をやめ、他のメンバーも
より自分にあった生き方を見つめ直し、
内的環境も外的環境も変わろうとしているという手ざわりがあります。
カメラ(日本人です)は7月中旬からインドのラダックに旅をしに行きます。
僕らは いったいどこに向かうとしているのか、
それはいつも通りわかりませんが、
より自分たちらしくなってきており、生命力が増し、生きやすくなってきている実感があります。
さて、今の僕たちを描写するにあたって
特徴的なポイントがひとつあります。
それは7月から家計を分けてやってみるとなったことです。
知らない方も多いと思うので書きますが
実は今まで僕たち家計をひとつでやっていました。
それぞれ別々の方法、場所でお金を稼ぐのですが、
それを全て1つのお財布の中に入れ、
諸々の支出(共同の生活費〜個人的な趣味に至るまで全て)をそこから行うということをしていました。
まるで1つの家族のように。
しかし7月からは共益費だけ1人数万というかたちでおさめ
その他は各々で管理しようといったかたちにしてみることにやりました。
いったい何が起こっているのでしょうか。
僕が1つこれが大きいなと思っていることは、
それぞれ1人1人が進みたい道を見つけつつあるということです。
音楽、写真、芸術、諸芸、コーチング、カウンセリング、旅という風に1人1人が進みたい道が明確になりつつあり、
そこにお金、時間、エネルギーを集中的に投入したいというような流れができてきているように感じます。
生活が安定してきて、関係性が安定してきて、
1人1人がさらに自身の探求を深めようと、
さらなる未開の土地に踏み入れようとしている。
そういった流れを感じます。
個人的にはものすごく心地よいです。
コンステレーション
コンステレーションという言葉があります。
一見別々に、バラバラにみえる複数の点が見方によると線でつながっており、星のように1つのある模様を描く。
こうしたことを表す言葉だと思いますが、
まさに僕ら wakurabaを表すのにぴったりな概念だと思います。
今、それぞれが位置を変え、輝きを変え、変化しつつあり、
全体でみるとグニャグニャとわけのわからない不規則で複雑な運動をしている。
星々はそれぞれの軌道を進んでいる。
しかしまた時がくればひとつの新たな美しい模様を描くのではないか。
そんなことを思います。少しロマンティックになってしまったかもですが、そう思うのです。
そして僕らはおのおのの内からの運動に委ねたいと強く願っています。
ガイアユース9期開催
おのおのの道にさらに集中してきている中、
今度8月にガイアユース9期を行います。
日積は8月21~25日です。
僕らひとりひとり、変化、進化している中、また一同に会し、持ちうるもの全てを注ぐ5日間です。
また新たな出会いがあり、
新たなものが生まれると予感しています。
今までのユースとは全く別のものになると
ものすごくワクワクしています。
新しいご縁とさらなる輝きの誕生を祈って、
この企画ができることに、関わって下さる全存在に、感謝します。
僕たちと共に臨んでくださる若者。お待ちしております。