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大人しくて、手が掛からない、いい子?


子どもの頃よく周りの大人から

『大人しくて
手が掛からなくていい子ね~』

って言われていました。

4つ上の兄がいまして
まーそれなりに
やらかすことも多かった兄でしたので

その兄を見て
下は学ぶわけですよ。笑

どこの家も
そんなもんですよね?


私は
性格的に
人の顔色とか感情とかを
読み取る力?が
わりとあった様で

人一倍
母親の表情や
感情を基準に生きていたわけです。笑

もちろん
子どもでしたので
無意識にですけど…。


子どもだけど
周りに大人に大人みたいだね?
ってよく言われていました。

そりゃ、そうですよね。

母親と言う
大人の思考や感情を基準に
生きているわけだから

子どもらしくなくなるわけですよ。

母親の友達が家に来て
あーだこーだと
色んな話をするわけです。

特に意識するわけじゃないけど
話してる内容も聞こえるし
それなりに理解できるようになる。

子どもにとって
母親の存在って大きいから

母親が喜ぶような
自分のなろうとするわけです。

子どもって健気ですよね。
そんなことしなくてもいいのにね。


私はそんなんで

大人の会話から
頭でっかちの子ども大人?
になっていったわけです。笑


一応
子どもを育ててみて
育ててと言うか
勝手に育った?と言うか?
お母さんやってきて思うのは


いい子ってなに?

大人しいって逆に怖くない?

子どもの時
手が掛からないって
大人になってから手が掛かるかもね?

私がその代表です。笑


子ども時代に
ちゃんと子どもやってきてないから

大人になって
子どもやり直す?みたいな?


そんなんで
大人になってから色々苦労したのに…


まさかの?
自分の娘たちにも
同じ様に

いい子?
大人しくしてなさい?
手が掛からない?
を無意識に望み
子育てしてきてしまったと
大反省でございます。

大きくなった娘たちからは…

小さい頃は
ママが怒るから言うこと聞いてたけど…
本当は嫌だった…とか

めんどくさいから
欲しくないけど欲しいって
ママに全部合わせてた…とか

色々と当時のクレーム?
時間を経て
受ける次第でございます。


でも
そうやって本音?を
話してくれるような関係性になれたことが
私としては救いでもあります。


自分の行いは
いずれ自分に返ってくる。


間違うことはあってもいい!
でも間違ったと思うなら
本気で謝罪するし
本気で向き合う覚悟だけは
一生持っていきたいなと。


お母さんの
子どもに生まれたことも

娘たちの
お母さんになれたことも

私にとって
めっちゃ大きな財産です!


やってきたことは
消えることはないけれど…


誰かの顔色見て
自分を殺す必要ないし
 
何かあったら 
手も足も心も掛けまくってあげるし

いい子じゃなくてもぜんぜんいいよー!

って今は思ってます。
と言うか
それ、自分に一番言ってます。笑

言ってる意味、分かるかな?





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