噂の「十三機兵防衛圏」とはいかほどのものなのか(初動)
ゼルダの穴
2023年の大みそかに『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をクリア。じっくり味わいながらちびちびとプレイしたおかげで総プレイ時間は270時間。平日1時間、休みは3時間が、一日の時間割の中に規則正しく組み込まれた。
さすが歴史的名作、発売日からほぼ毎日のようにプレイしていても全く飽きることはなし。他のゲームへの浮気も一切なし。マリオカートの新コースもダウンロードしていたが、走り回ったのはハイラルのみと、まさにゼルダ漬けの生活を過ごした。
そんな生活を半年以上も続けていたので、クリア後は物理的にも精神的にもぽっかりと穴があいてしまう状態に。普段であればすぐに何か新しいゲームをプレイするところなのだが、手元に積んであった『オクトパストラベラー2』には食指が伸びず。ゼルダの穴を埋めることはできなかった。
ゴールドポイント
そんな中で1月末でゴールドポイント(300ポイント)が失効となる通知が届く。この僅かな失効ポイントの使い方には毎回頭を悩ましていて、たたき売られているセール品と交換して、結局そのまま手つかずとなるパターンが多い。
しかし、わずか300ポイントではあるが、みすみす流してしまうのももったいない。自分の貧乏性に呆れながらも、どこぞに掘り出し物はないものかと、ストアで玉石混交となっているセール品を中心に物色。
「スイカゲーム」など予算内のゲームもいくつかはあったものの、なかなかこれはといったものは見つからず。予算を横に置いといて捜査の範囲を広げて探してみたところ、『十三機兵防衛圏』が半額になっているのを発見した。
二の足を踏んでた理由
『十三機兵防衛圏』は、switchに移植されたときに買おうかと思っていたのだが、フルプライスだったこともありその時は購入を見送っていた。ソフトの発売日だと高揚感からか金銭感覚が若干甘くなるのだが、それを逃して一旦発売日を過ぎてしまうと我に返り渋くなりがち。
さらに発売後にswitchで大作が続いたこともあり(なんせゼルダがあったもので)、存在そのものを完全に忘れてしまっていた。
今回のポイント失効以外にも1000ポイントほど貯まっていたので、どうせ買うなら欲しいものを買った方がよかろうということに至り、思い切って全部使い『十三機兵防衛圏』を購入した。
半額商品を購入するのにどんだけ悩むのかとも思ったりもするが、スパッと買うよりもまどろっこしい思考手続きをした方が愛着が沸くというもの。
少しプレイした感想
予備知識はほとんどなしで、アドベンチャー要素が結構ありそうといった感じぐらいしか持っておらず、前評判に全乗っかり。
冒頭1時間程度プレイした感じでは、大体は予想していた通り。戦闘パートはよくわかっていないのでポチポチとボタンを押しているだけ。
細かくチャプターが分かれているので、少しの時間に遊べるのはよい。
まずは10時間ほど進めてみようと思う。