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良い講座と そうでない講座のちがい
こんにちは、和久田ミカです。
コーチ・カウンセラーが好きを仕事にするためのブログです。
先日、
「良い講座とそうでない講座は、どうちがいますか?」
と聞かれました。
せっかくなので、こちらでもシェアしようと思います。
1雰囲気で終わっていないか
昔、「自己理解が大事!」という発信をしている方の講座に行ったところ、
「自己理解がいかに大切か」
の話で終わってしまいました。
「どうしたら、自己理解が深まるのか」
という話がなかったんです。
つまり、ブログの内容と大差がなかった( ノД`)
ブログ・インスタ・メルマガでは
「自己理解は大切だよ。こんなふうにあなたが変化するよ」
と、その重要性を書く。
講座では
「今起きている課題を通して、本来の自分を見つけ出すためには、どうすればいいか?」
みたいなことを、具体的なレクチャーや体感ワークやシェアで、新しい気づきや発見を促す、
という感じならば、満足度が激変しますよね。
ブログで全部ネタバレしちゃダメ、
という意味ではなくて、
全部お伝えしたら、しつこいし、読む方もめんどいよね、というだけ。
講座でしかできないこと(相互ワーク、シェア)もありますしね。
2 受講生のレベルに合っているか
たとえば、お料理をしたことがない人が お料理教室に行って、いきなり
「大根のかつらむきと、フルーツカッティングを教えます」
と言われたら、
いやいやいや、そこじゃない!
もっと、今日から作れる実用的なお料理を教えてよ!
なんなら包丁の持ち方から!
って思いますよね。
↑このまちがいは、職人肌のカウンセラー・コーチがやりがちなことです。
自分が伝えたいことが先走ってしまい、受講生が知りたいことが抜けてしまっている。
または「誰でも参加できる講座」を目指してしまい「誰も満足できない講座」になってしまっている。
ということで、よい講座の条件はいろいろありますが、特に大事なのは
・参加することで 変容がある
・参加者のレベルに合わせて設計されている
です。
この2つに気を付けるだけでも、受講生の満足度が上がりますよ。
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