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休講って実は結構大変なのよ

授業が休講になる理由は様々である。一番多いのはやはり講師の体調不良だけど、少々の異常ならやってしまうことも多い。まあ昨今の世情だと「無理してはいけません」となることもあるだろうけど。

とにかく休講になったとしたら、大体生徒さんは喜ぶだろう。我々もまあ、本当に体調が最悪だったらそれどころではないが、ちょっと変だから念のためーくらいの状況であれば「休める!」というポジティブな感情の方が先にくる。

ただし、これは束の間の喜びで、あとで痛いしっぺ返しを喰らうことも多々ある。それは「補講日の調整」だ。

予備校にせよ塾にせよ、かなりキツキツなスケジュールを組んでいるところは少なくない。そういったところで休講を出した場合、補講のコマが物理的に取れないことがあとで判明することもある。

昔あった話だけど、2クラス合同でやってるところで休講を出して、それぞれのクラスで空いている日が違ったために、仕方なく元々の2クラスに分けて同じ補講を2回やったことがあった。うへえ。

まあそんなわけで、\休講だ休講だわっしょいわっしょい/というノリだけではないことを知っておいてほしいというつぶやきでありました。

さて、来週私は2回目のワクチン接種でございます。どういうことになるやら…ねえ。

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