実践に基づくストーリーをお届けいたい!
来月開催予定の総務部長様を対象とした
交流会のチラシ案が上がってきました。
それを見て、
あと1ヶ月しかない・・・
全く準備ができていない状況に、
若干の危機感を感じております。
どうやって乗り切ったのか?
いま、どうしてもお話を伺いたい方がいます。
岐阜県岐阜市で総合建設業を展開している
三承工業代表取締役の西岡徹人さんと、
女性管理職の寺田さんです。
先日、健康投資推進協議会による
健康投資シンポジウムにて、
三承工業様の劇的な変革の発表を拝聴し、
かなりの衝撃を受けました。
社員同士の言い争いや喧嘩が
日常茶飯事に行われ、
殺伐とした雰囲気を纏っていた会社が、
2012年から2022年の10年で、
女性スタッフ数 14% → 56%
職場復帰率 0% → 100%
カンガルー出勤 0% → 65%
離職率 53% → 1.6%
と、インパクト大な変化を遂げられました。
私は、社長と寺田さんの本気度と、
信頼関係に基づくトップとフォロワーの関係性、
これが大きな成功要因だと感じています。
私が1番お聞きいたいことは、
活動初期においてはとんでもない反発が
あったと聞いておりますが、
そんな反発をどのように切り抜けられたのか。
お二人、特に寺田さんが
現場で直面する課題をどのように捉えて、
どんなことを取り組んでいったのか、
ここにはものすごいストーリーが
隠れているように思うのです。
そのストーリーは、
なかなか健康経営に取り組めない企業への
強力なプッシュになるのでは?と、
考えております。
本当はどうしたい?何が大事?
とにかく忙しい、そんな時間はない、
人手が足りない、何をすればいいのか・・・
どんなメリットあるの?
という声をよく耳にします。
でもそれは上っ面の言葉で、
本心では、
「変えていくって大変ー」
「波風立てたくない!」
「矢面に立ちたくない!」
という気持ちが大きな足枷に
なっているのではないかと思っています。
さらにその奥底には、
本当は気持ちよく働きたい!
やる時はやる休み時は休む、
メリハリある生活を送りたい!
自分の強みを100%活かしたい!
などなど、
みなさんそれぞれの想いを持ちつつも、
言い出せずにいる方が
少なくないではないかと思います。
その気持ち、よくわかります。
会社を良くしたい!
働きがいある会社にして、
価値提供していきたい!
少しでもそんな気持ちがある方々に、
刺激になればと思っています。
これから健康経営に取り組む企業様、
特に中小企業の方々へ、
実践されて成果を上げておられる企業様の
圧巻ストーリーをお伺いして、
情報提供していけたらと考えています。