定番の黒タイツ

合わせやすく使いやすい黒タイツ。私も黒タイツの数が一番多いです。シンプルなだけに上品になったり、セクシーになったり、時に野暮ったくなったりする黒タイツ。
メーカーさんも黒タイツは多くの種類を出しておられてバリエーションも豊富なので、ファッションに合わせて黒タイツも使い分けたいですね。

25デニール 【黒】シアータイツ　ASTIGU / アスティーグ

秋半ば、朝晩が少し冷え込むようになった時、真っ黒のタイツはまだ早いかなと感じる時期におススメ。黒パンストみたいにセクシーすぎず、重くもならない。
スカート丈が微妙に短く感じる時などは、これくらいの厚み、黒さがあると安心できます。

ATSUGIのサイトによると【黒】シリーズは
原料から真っ黒だからブラックが深く、美しい。パンストやタイツの染色は後染めが一般的、でも【黒】は、はじめから黒をしっかり練り込んだ原料で作っています。

黒の発色が上品です。

40デニール　【黒】ASTIGU / アスティーグ

遠目に見たら足が透けない程度の黒さです。厚みがないので洗練された印象になります。40デニールになると温かさをしっかり感じます。本格的な寒さを感じる前12月上旬くらいまで活躍してくれそうなアイテムです。

60デニール　【暖】ASTIGU / アスティーグ

60デニールになると黒色がかなり強くなります。これぞタイツ！という主張が出ますね。光の具合で深い色目にも見えて、ATSUGIの黒色は上品です。【暖】シリーズのキャッチコピーは「心地よいぬくもりで脚を包む発熱タイツ」

メーカーサイトによると
暖かな空気をため込む二層の生地と
光発熱・遠赤外線効果でぬくもりを、しっかりと。
伸縮性に優れたやわらかいオリジナル繊維で
脚に美しくフィットします。

温かさと洗練さのバランスで60デニール【暖】はイチオシです。

80デニール　マッキントッシュフィロソフィー（福助）

80デニールになるとしっかりと厚みを感じます。下手すると重くなるのでファッションとのバランスを考えたいですね。厚みが出る分、化繊の素材感が出すぎると野暮ったくなります。マッキントッシュフィロソフィーはマットな質感で上品に見せてくれます。

暖冬の影響もありますし、ここ数年はスカート丈が長いので、25デニール、40デニールという薄手のタイツも試しやすくなりました。
黒はベーシックな色ですが、質感で見え方が大きく変わります。ナイロンぽさがでると野暮ったくなるので、マット感があり透けすぎないものを選びたいですね。