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タイツブランドあれこれ
タイツと言ってもワゴンセール100円みたいなものから、1万円近くのものまで幅広い!色々なブランドを試した個人的感想をまとめました!
ATSUGI アスティーグ
質感、温かさ、入手しやすさなどバランスが取れているのがATSUGI。とっても履きやすく、足をきれいに見せてくれます。カラータイツを探している人には、街中でATSUGIのカラータイツを購入できる場所が少ないのが残念ですね。2020年11月のラブタイツキャンペーンではSNS炎上を引き起こしてしまいましたが、やっぱり商品は良い!
ATSUGI アスティーグサイト
tutuanna
カラーバリエーションの多さと3足1000円という手軽さが魅力です。コーディネートが難しいカラーも試してみようという気持ちになれます。20デニールから160デニールまで品ぞろえも幅広いく、タグにデニール数が書いてあるのが嬉しい。生地がなめらかなのは良いですが、足裏が滑りやすく、ヒールが高い靴を履いていると体が前に滑るような感覚があります。ヒールが高い靴で長時間立つ時には不向き。疲れやすいです。
tutuannaサイト
マッキントッシュフィロソフィー
イギリスのマッキントッシュフィロソフィーのブランドで福助が作ってます。お尻周りが立体的に切り替えられていて、履いた時に足全体に突っ張り感がなく履き心地が良いです。肌ざわりが良く、マットな質感で上品さがあります。以前は大丸心斎橋店で購入できたのですが、今は購入場所できる場所が少ないのが残念です。無地のタイツは使いやすいのですが、柄タイツは個性が強くてちょっと上級者向けです。
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MACKINTOSH PHIROSOPHYの柄タイツの中でも、使いやすい小型ダイヤ柄。柄が細かいので上品です。
FRANTICA closet
「大人フェミニン」をコンセプトとした福助のレッグウェアブランド。22デニール、30デニールなど薄手のニュアンスカラー、シアカラーが豊富です。ピンクやオレンジ、ペールグリーンなど特徴的な可愛らしい色が揃ってます。
ブランドコンセプトは
大人になるにつれて似合う服やライフスタイルは変化し、
より上質で高級感、そして心地よいものを求めていく。
大人の女性のための「クローゼット」を素敵で華やかなレッグウェアで満たし、
ファッションのこだわりを足もとから楽しんでいただくためのブランド」
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![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40335603/picture_pc_1c8793083604dd2c5f3bfc6f4d9a2f5d.png?width=1200)
ピエールマントゥ
イタリア最高級のレッグウェアブランド、タイツ好きとしてはぜひ試してみなければ!とコットンタイツ、ナイロンタイツの両方を試してみました。
コットンタイツ
天然素材、約6000円のタイツ、履き心地がどう違うのかと期待して購入しましたが、私にはよくわかりませんでした。保温性・通気性・吸湿性に優れたタイツと公式サイトには書かれていますが、日本メーカーの方が優れているように感じます。私の場合、ファッションの傾向がコットンタイツの質感と合わず、コーディネートが難しかったです。ナイロンの質感が苦手な人には良いかもしれません。
ナイロンタイツ
ピエールマントゥのラインでも、ナイロン素材でベルベットのような質感を追求したタイツです。100デニールと70デニールがありますが、私は100デニールを試してみました。100デニールでもゴワゴワした重さがありません。程よい厚みで肌はほとんど透けません。ピエールマントゥは絶妙な色目も評判なので、ANTRACITE(チャコールグレイ)を購入しました。黒とグレイの間ぐらいで絶妙な色合いです。エレガント路線のファッションが多い人におススメです。
ピエールマントゥは、コットンタイツもナイロンタイツも寿命が短かったです。コットンタイツはつま先が薄くなり穴があきました。ナイロンタイツも足裏に穴が。。。コットンタイツはお洗濯でも気を使いますし、コストパフォーマンスのことも考えると、日本のブランドの方が私は好きです。
BLEUFORET
フランスで人気のブランドです。コットンならではの優しい暖かさ、履き心地がウリですが、やはりコットンタイツ。カジュアルな質感が、私の好みとちょっと違っていました。ナチュラル系のファッションがお好みの方には良いかもしれません。
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CALZEDONIA
イタリア発のレッグウェア&スイムウエアブランド。
ベーシックタイツは8デニールから100デニールまであり、カシミア混、着圧、保温など機能性タイツも豊富です。
ヨーロッパのブランドなので、デザイン性が高いパターンタイツは見ているだけでも楽しくなります。
CALZEDONIA レディース パターンタイツ ←公式サイトへ
ニーハイ風に見えるタイツや、幾何学模様、アルファベットが描かれたタイツなど、履いているだけで注目されるようなタイツが並んでいます。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/39922298/picture_pc_bffc0306b1fccbf79923d1293cbad981.png?width=1200)
fogal
高級タイツ、ストッキングブランドとして人気のfogal。百貨店にも売り場がありますが、高級すぎてなかなか近寄ることができません。。。
1921年 レオン ・ フォーガル ( Leon Fogal ) が スイス チューリッヒ に開いた高級レッグウェアブランド。
立体的なカッティング、脚の形に合わせた均等な編み目、品質にこだわった糸のみを使用し、女性の美しい脚のシルエットを引き出します。
老舗の高級ブランドです。レッグウェアに特化したブランドが100年近く続いているというのも、ヨーロッパのレッグウェア文化を感じます。
ヨーロッパブランドは色がキレイ。女性の肌の色を陰影を交えて、キレイに見せてくれます。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40719502/picture_pc_162394c5ae019805d0cf761b2ed36e15.png?width=1200)
fogalについてはこちらに詳しくまとめていますので、こちらも参考にして下さい。
スイスの高級ブランドfogalを試してみた
以上、8ブランドについてまとめました。
仕事で使いやすいのはATSUGI、休日に気軽に履くならtutuannaやCALZEDONIAでしょうか。
ファッションの傾向によって、使いやすいブランドも変わると思いますが、私の場合は、服を選ぶとき、次のようなキーワードを意識しています。
・上品さ
・キャリア女性
・包容力
タイツと組み合わせる靴は、ヒール高7~10センチ、ピンヒールかブーティーが多いです。
カジュアル、ナチュラル系のファッションが多い人は、またお好みタイツも変わるでしょうね。
キャリア女性のタイツ選びという視点では、日本メーカーのタイツが長持ちして扱いやすいです。タグにデニール数が表記されているものも多く、朝の身支度の際にちょっとした手間を省いてくれます。実際に履いてみてから「あ、このタイツ、厚すぎた!」と履き直したりするのは面倒ですもんね。
パッケージの台紙に、ちょっとしたファッション情報などが書かれていることもあり、細やかな気遣いを感じます。
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