カーシェアで人気の車の特徴3選【あてはまったらすぐにシェア開始!】
私は2017年に個人カーシェアをはじめ、平均月13万円、最高で月30万円を稼ぎ、シェア率全国1位になったことがございます。
個人カーシェアは、自身のリソースをほぼほぼ活用しない、最も楽な副業の1つだと考えています。この収益を上げるため、シェア率向上のノウハウをこのnoteで発信しています。
今回は、個人間カーシェアで「シェア率を伸ばしやすい車」を紹介していきます。
まずは下記の画像をご覧ください。これは個人間カーシェアアプリAnycaにおける、2019年の人気ランキングになります。いい感じの車がずらり。。
1年間でシェア率が高かった車種を順位付けしているのだと思います。たしかに、これらの車を貸し出せばそこそこのシェアは望めそうです。
ただ、たとえばあるオーナーがとても安い価格で多くの回数をシェアしていたらランキングの上位に来てしまうはずなので、このランキングを鵜呑みにするのは良くないでしょう。
固有の車種ではなく、どういった特徴を持った車はシェアが伸びるのか、私の経験と、カーシェアオーナーへのヒアリング結果をもとに説明していきます。上記のランキングに通ずるものもあるはずです
特徴① 外車
個人間カーシェアでの外車のシェア率は非常に高いです。上記のエニカランキングでも50%を占めています。
なぜ外車が人気かというと、普段乗れない車のため「車好き」が借りにくるからです。レアな外車は民間レンタカーでも借りることが難しく、もはや個人間カーシェアサービスは色々な車を運転したい車好きにはもってこいのサービスなのです。
私も以前、キャデラックのエスカレード(7人乗りの高級SUV)を所有しておりカーシェアに出していました。私は都内在住だったのですが、他県から多くの予約が入りました
低燃費の左ハンドルにもかかわらず、車好きからの問合せは多かったです。
ただし、ただでさえ壊れやすい外車を、他人に貸すことはそれなりのリスクもあります。
細かい整備ができる方であれば貸し出しをお勧めしますが、一定の注意が必要です
特徴② 6~7人乗り
6~7人乗りの車もニーズが高く、上記のエニカランキングでも40%を占めています。
これが人気の理由は、マイカーを持っている人もターゲットになるからです
自分の車が5人乗りだった場合、親族で旅行などのケースに大人数乗れる車が必要になります。これらは民間カーシェアには少なく、かつ民間レンタカーでは高価格なので、借り手からしたら個人間カーシェアが穴場なのです
この場合は「大人数で乗れる」という機能重視の借り手が多いため、その車が古かったり低グレードでもシェア率は高いです
特徴③ 低燃費
なんだかんだ低燃費は人気が高いです。安いに越したことがないからです。
ただし低燃費車はTIMES カーシェアなどの民間カーシェアと比較されることが多いです。なんなら、どちらも同じ価格帯だったら使い勝手の良い民間カーシェアのほうが選ばれるでしょう
民間カーシェアは人気が高く、特に休日などは埋まっていることが多いです。その際のサブプランとして個人間カーシェアが見られることがあります。
低燃費だけだとカーシェアのラインナップで埋もれてしまいがちですが、それでもニーズは高いといえます
いかがだったでしょうか。これらの特徴にあてはまる車はシェア率が伸びやすいです。しかし、人気の車=カーシェアに向いているかというと少し異なります。
なぜそこが異なるのか、次回は「カーシェアに向いている車」という内容で、合わせて説明していこうと思います。
次回もお楽しみに
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