個人カーシェアあるあるトラブル5選【驚きの対処法を伝授】
個人カーシェアは楽して稼げますし、マイカーを持っている人は絶対にやるべきと考えておりますがカーシェアをしていく上でトラブルはつきものです。
私の経験からですと、何らかのトラブルにあう確率は5%
20件貸して1件あるので、確率は多いと思います。今日はそんなよくあるトラブルを事前に理解していただきながら事前に対処する方法をお伝えします
①貸し出し時間に遅刻される
相手が貸し出しの待ち合わせ時間に遅刻してくる、または引き取りの時間になってもやってこない。これは最も多いケースです。トラブルというよりはもう「個人カーシェアにおけるつきもの」として考えていたほうが良いでしょう。
実際に借り手からしたら、こういった融通がきくことが個人カーシェアの魅力だったりもするので、「絶対に遅刻しないでください」なんて事前に伝えるのは車のシェア率低下にもつながります。
解決策は1つで、対面での受け渡しをしない事です。この方法は、以前記載した下記のnoteにのっていますので是非ご覧ください
個人カーシェアを加速するたった1つの方法【この方法で月30万円】
②車が汚れる
車が汚れることも多いです。特に汚れて帰ってくるのは下記のパターンです
・海に行く
・ゲレンデに行く
・大人数で旅行に行く
海に行くと砂がつくことが多く、社内が汚れてしまいます。事前に防ぐためには、取り外せるシートを下に付けておくと良いでしょう
ゲレンデに行く用途で使われると、車内も外装も汚れます。社内については同じく、シートカバーなどで対応しましょう
外装については目をつむりましょう。というのも、「汚さないでください!」「洗車して返してください!」なんてプロフィール欄に記載するとカーシェア率は下がります。融通の良さこそがカーシェア最大のメリットだからです。
洗車は数百円でできるのでそこは我慢し、むしろ「雪で汚れてもそのままお返しください♪」なんてサムネに書いておくとシェア率は向上します。
③ETCなどの忘れもの
いくら注意しても忘れ物は発生します。これは直接の受け渡しの際には自身で確認すればよいのですが、私が提唱する無人受け渡しだとこれができません。
無人受け渡しの際も、ドライバーが返却する際は必ず一報を入れてもらうようにします。その際に、「ETCは抜きましたか?忘れものはありませんか?」と念押しすることで、かなりの確率で防ぐことができます。
④約束したのにリクエストがもらえない
個人カーシェアのアプリによっては、まずスケジュール確認をして、その後に予約という流れです。
ここでたまに発生するのが、スケジュールを抑えられたにも関わらず予約申請が来ないという事です。
この場合はスケジュール調整の段階で相手にくぎを刺しておきましょう。
「今日中の予約をお願いします。他のユーザーさんからもスケジュール調整が来ているので、もし今日中に確定されなかったらお手数ですがそちらを優先します」といった感じです。理由は何でもいいですが、その日内に予約を完了させることが大事です。
⑤事故される
頻度としては少ないですが、カーシェアを何十回も続けていると起きてしまいます。
相手にとっては普段乗らない車を乗るはずですので、慣れない運転が原因で発生してしまいます。
これを未然に防ぐのは下記の質問です
・過去に同じような車に乗ったことはありますか?
・最後に運転したのはいつですか?
この質問にポジティブな回答がきたら少なくとも安心です。私は以前、左ハンドるの車を貸し出していました。その際には、左ハンドルでの運転の経験者以外には貸し出しをしていませんでした。
あなたがセダンに乗っていたら、SUVしか運転経験ない人は危険度があがります。
ドライバーの評価を見るのは当たり前ですが、評価が良くても「慣れ」の部分にフォーカスするようにしましょう
以上がよくあるトラブルとその対処方法です。これをやるだけでもトラブル率は回避されます。ぜひ試してみてください。
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