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食育防災アドバイザー講座
先日、「食育防災アドバイザー講座」を受講しました。
最近、こども食堂でできるつながりや人間関係が被災した時のリソースになるというお話をきき、こども食堂の可能性を非常に感じたところでした。「こども食堂」は改めてまちづくりに貢献するし、さらに「防災」拠点にもなり得るのです!
という意識でいたので、「食育防災アドバイザー」に参加させていただくことにしました。
この講座では、防災の知識を得つつ、被災してもなるべく普段の食事ができるようにどのように準備(備蓄)をしたら良いのか、という非常に実践的に学ぶことができる講座で、大変大変ためになりました。
防災食って聞くと、普段食べないものを食べなければならないみたいなイメージがありましたが、そんなことはないようで!まずそれに驚きです。
冒頭の写真が、初日のランチです。
電気が使えなくなると、まず冷蔵庫、冷凍庫の中のものから消費する必要がある、と先生。常温解凍できる冷凍食品と、保存食であるピクルス、そして乾燥じゃがいも+豆乳+マヨネーズで作ったポテトサラダ、そしてパン。パンに、冷凍食品(解凍済み)とピクルスとポテトサラダを挟んで、サンドイッチでいただきました!
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翌日のランチは、「袋調理」初体験!
袋にお米と水を入れて、袋ごと茹でる!焼き鳥の缶詰に溶き卵を袋に入れて、これまた袋ごと茹でる!少しの水で調理ができ、汚れ物も出ないので(入れ物は、紙で作ったお椀(ビニール袋をかける)で、使い捨て)非常に効率的!
![](https://assets.st-note.com/img/1688974508193-uiGbf57Zv0.jpg?width=1200)
ランチももちろん良かったのですが、他の内容も、
とにかく自分ごととして受け取ることができ、素晴らしい内容でした。おそらく我が家は、地震で家が倒れない限り、自宅避難になる可能性が高そうなので、早速以下のことをやろうと決意。
おすすめ防災グッズの購入
家具の配置の見直し
テレビや棚の固定
防災トイレの準備(やってたけど、1週間分を準備する!)
備蓄食の見直し
非常にためになる講座に参加でき、本当に良かったです!
内容を、地域の皆様に、そのうちお裾分けしようと思っています!