好酸球性多発血管炎性肉芽腫症 #13
2017年3月に好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)と診断されるまでの経緯を綴っています。
またも肺炎
2016年。
7月にレントゲンを撮影すると、肺炎を起こしていることがわかりました。
抗生物質とプレドニゾン20mg増量で入院はまぬがれました。
(普通に出社していました。無理してますね)
プレドニゾン減量
それでも、症状が治ってきたので、様子を見ながら3ヶ月かけて徐々にプレドニゾンを10mgまで減量していきました。
日本一時帰国
10月、日本一時帰国。
夫と一緒に帰国したのは久しぶり。(仕事の都合で別々に帰国することが多いのです)旅行中は調子もよく、家族や友達と楽しい日々を送ることができました。
中耳炎発症
アメリカに帰って1ヶ月くらい経った後、耳に異変を感じるようになりました。耳鼻科に行くと、中耳炎だと。副鼻腔炎も再発しているといわれ、またもや抗生物質服用することになりました。
この時処方されたCefdinirという抗生物質にアレルギー反応が出てしまい、Clarithromycinに変更してもらいました。
プレドニゾンも15mgに増量。
このころ、鼻の穴の上あたり(目立つ嫌な位置です)に、にきびのような大きなできものが突然できました。そういえば、日本滞在しているころから、左肘のあたりにも突然ぽつっとできものができていたのですが、どこかでぶつけたのかな、くらいにしか思わず、でも、ずいぶん治らないなーと思っていました。
鼻の上のできものも、にきびか、中耳炎のときにのんだ抗生物質の副作用かなくらいに思っていたのですが、全然治らず、つぶれて出血してもすぐに同じものができるのでなんだろうと気になっていたけど、恥ずかしいけれど、大したことないだろうと、しばらく放置していました。
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