コーヒーが飲めない私
こんにちは、wakoです。
指切りげんまん。していただきありがとうございます。
(何のこと?と思った方、1話へGo)
正直な話、この記事をコーヒーが苦手な人に読んでもらうべきか、
コーヒーもお茶も好きな人に読んでもらうべきか、
分かりません。
コーヒーが飲めないカフェ好きの私が、楽しみの選択肢を増やしたいという事実はあるものの、
これまでコーヒーが日常であった人がお茶を手にする日を想像するのもワクワクします。
だから、コーヒーが好きな方も、どうか私にお付き合いください。
先週のランチ
いつも同じ部署のメンバーでお昼を食べています。
私の好物、ガパオライスを食べながら、なぜかカフェの話をしていました。
目の前に座る上司は、かつての私のように"アンチ・カフェ"でした。
カフェの魅力など知る由もない。
私が好きなカフェについて話をしていると、自分で口が止められなくなり、
「カフェをやりたい、天井の高い、解放感に溢れるカフェ」
またひとつ付け加えました。
「コーヒーじゃなくてお茶がいい」
私は基本、自分の中にある想いのようなものはヒトに話しません。
自分の中で沸かし、自分で勝手に進めていく人間です。
それがどういうわけか、初めてヒトに話してしまいました。
(話してしまった、なのか、話せて良かった、なのか)
「コーヒーがないカフェなんて聞いたことがない」
そう言われました。
既に、美味しいコーヒーは溢れかえっています。(?)
それであれば、私がコーヒーを試飲せずとも、
世間で評価されている1品でも置けば良い、そう思いました。
というより、冗談のように上司がそれを提案しました。
「CALDIで買えば」
私は何も考えずに、「そうか」と言いました。
すると上司は「オーナーがそんなこと言ってる時点で上手くいかないぞ」
と笑いながら言ってきました。
正直、なぜダメなのか分かりませんでした。
StarBucksCoffee
話は逸れますが、私はスターバックスに憧れています。
言い換えます。
スターバックスを目標にしています。
スターバックスのお茶ver.を本気で夢見ているのです。
私がカフェにはまった頃、やはりスターバックスの滞在時間というものは素敵であると実感していました。
素敵な空間に包まれ、まるで私も素敵なのではないかと勘違いしてしまうほどに。
そんなとき、スターバックスの本に出会いました。
タイトルだけで、興味を引き付けられました。
読み進めながら、私はバイトからでもスターバックスの本社に行きたいと思いました。
しかし、私には弱点すぎる弱点がありました。
それは、"コーヒーが飲めない"という事実でした。
本を読めば分かりますが、
もしくはスターバックスでコーヒーを飲むあなたならわかるかもしれませんが、
スターバックスで情熱を持ち働くヒトは、コーヒーを愛しています。
本気で美味しいコーヒーを提供したいと思っている、
当たり前のようだが、自分たちの商品に自信を持っていました。
私はここで働きたいと思ったものの、コーヒー愛という一番必要な要素が欠けていたのです。
そんな、転職思考もあった私ですが、
"コーヒーは愛せないけどお茶は愛せる"と思いました。
和紅茶開発vol.0
話を戻します。
カフェの経営を志し、CALDIでコーヒー豆を買おうとした私ですが、
上司の指摘の意味が良く分からないでいました。
正直、今も答えは分かりません。
しかし、その会話が私に新たな思考を始めさせたのです。
私はただ、カフェを1店舗出したいわけではない。
スターバックスのように、朝、昼、夜、ふらっと人が立ち寄るカフェを作りたい。
であれば、ヒトの商品を扱っていてはダメなのではないか。
1話にも記載した、私を魅了したBlueBottleCoffeeも、当たり前に自社製品でカフェを開いている。
であるならば、私のやるべきことが見つかった。
お茶をつくろう。
おわりに
なぜ私がnoteを書き始めたのか、
次回、wakoの話②でお伝えします。
と、1話でお伝えしていましたが、
まだまだ先になりそうです。
最後にアンケートです。
あなたはコーヒーとお茶、どちらを好みますか?
コメントで回答お待ちしております!