「ないものはつくる」
かれこれ20年以上の教育キャリアの中で,新設校や文科省の研究指定校などの環境に身を置いていることが多い。
確かに外的要因により「やるしかない」状況に追い込まれてのこともあるのだが,根本的に私には「ないものはつくる」というマインドセットがあるのだと思うこの頃。
その原体験は幼少期にあって,欲しいものをねだるとまず,
「家にあるもので代わりにならないのか考える」
「欲しいものが自作できないか試してみる」
この2つのプロセスを経ることが条件だった。
さらに,母は器用だから,大概,