まっすぐな若者たち
気持ちはまだまだ20代前半なんですが(それはそれでマズイ笑)、現実は今年の12月で34歳になります。
30代も折り返し地点に差し掛かり、20代のころよりも毎日を面白おかしく生きているように感じます。
日本は女性の年齢に対して非常にシビアな国なので、あえて年齢を隠す方もいますが、私は自分が生きてきた34年が挫折や失敗を経験しながらも、総合的に見ると「楽しい」の一言なので、隠すことなくオープンにしています。30代には30代のうまみがあるかな、と。
そんな30代半ばの私ですが、日々取材をしているのは10個ほど年下の若者たちが大半です。
初々しい受け答えにクスっとするときもあれば、しっかりと自分の意見を持って真剣に話す姿に感心したりと、仕事をしながら多くの刺激を受けています。
どの選手にも共通しているのは、まっすぐ生きている子が多いという点です。高校や大学を卒業したばかりとは思えない丁寧な受け答えには驚くばかりで、話を聞きながら学ばせていただいてます。
そんな「まっすぐ」の代表格でもある選手のコラムを、先日週刊ベースボールオンラインにて執筆しました。
今年から三菱日立パワーシステムズに所属をしている、上野翔太郎投手です。名前を聞いて、おっ!と思う方もいるのではないでしょうか。黄金世代と呼ばれた2015年の甲子園で輝いていた選手の1人です。
果たしてどんな選手なのかと取材前はドキドキしていましたが、「まっすぐ」と「誠実」が似合う好青年でした。ぜひコラムで社会人・上野翔太郎を知っていただきたいです。
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