スポナビコラム掲載中です
前回の記事から、なんと2カ月も経っていました…。
緊急事態宣言が発令されたこともあり、自宅にこもって生活する毎日でした。
皆さんはどんなことをして過ごしていましたか?
私はご飯を作って食べる。パンを焼いて食べる。お取り寄せした食材を食べる。食べる。寝る。太る。。
という見事な自粛太りルートを辿りました。
これも良い思い出としておきましょう!笑
さて、空白の2カ月の間に、2つのスポナビコラムが公開されています。
スポナビコラムは隔週水曜日の月2回配信で、同じく公式サポーターの田中優美ちゃんと大体交互で執筆しています。
現在はコロナ禍ということもあり、なかなか遠方に取材へ行けませんが、各チームのマネージャーさんご協力のもと、写真を撮影していただき、電話やZoomを使った取材をし、コラム執筆しています。
6月2週目の水曜日は、三重県鈴鹿市にあるHonda鈴鹿の黒獅子旗コラムです。
多くの社会人野球ファンから愛されているHonda鈴鹿ですが、1994年の優勝時は廃部寸前だったとか。
この年のお話しを教えてくれたのは、昨年までHonda鈴鹿で監督を務めていた甲元訓GMと、当時主将だった久芳修平さんのお2人です。
優勝に向けての想いは同じでも、試合に挑む気持ちは人それぞれです。
新人だった甲元GMと、チームを背負った主将の久芳さんとでは、都市対抗への想いが大きく異なり、話を聞いていてとても興味深かったです。
7月2週目は、TDK硬式野球部の黒獅子旗エピソードについて執筆しています。
「にかほ市旋風」と呼ばれ、大会を沸かせた勢いは、優勝時主将だった川本大さんにとっても驚きの連続だったそうです。
「まったく打てなかった自分が、一番に黒獅子旗を握ったんですよ!」
と笑い話にしていましたが、試合毎にかかる主将としての重圧は少なからずはあったのではないかな…とお話しを聞きながら感じました。
「一戦必勝!初戦突破!」を目標に本戦に挑み、まさか優勝するとは。
当時のエピソードはユーモアあふれるものなので、ぜひご一読いただきたいです。
こんな感じで、直接取材に行けなくても、コラム執筆ができることに感動した自粛生活でした。
実は7月に入ってからは少しづつ近隣チームに取材に行っているので、それはまた改めてご紹介したいと思います。