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今朝の鳥見

ゴミ出しから帰る道すがら、いつもと違う鳥の鳴き声が。

すじ向かいの桜の木を見上げたら、揺れている梢がある。

おぬし、そこにおるな、と覗き込んだら、果たして、白黒の小さな小鳥。

一週間ほど前から自転車で探している鳥そのものだった。まさか家の前に現れるとは。

スズメよりちょっと小さく、「ツツピーツツピー」と鳴いている。

シジュウカラか、ヒガラであることはほぼ間違いない。

見ているうちに梢から電線のほうに飛んで行って、仲間と2羽になった。

かみさんに知らせようかどうしようかと思っているうちに、2階から鳴き声を聞きつけたらしく、「電線に小鳥が来ている」と玄関から出てきた。

2人で見ることができたのであった。

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白鳥和也/自転車文学研究室
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