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鳥見がてらテールゲートランチ

今日は昼頃から天気が良くなったので、鳥見がてら、かみさんと車で郊外に出掛けて野外ランチをとることにした。

野外と言っても、足として毎日のように使っているワゴンRの荷台なんだけどね。それでも外の空気の中でやるから気持ちがいい。

目当てのところの第1候補と第2候補は桜が咲き始めたりサッカーの試合があったりで、駐車場は満杯状態。

これじゃ無理だと別のところに舵を切ったら、そこは空いていたので、即決行。となりに車はいないし、風もないし、あったかい。

金曜日に買ったばかりのキャプテンスタッグのケトル(1.3ℓ)をトートバッグから取り出し、500サイズのOD缶にスノーピークの「地」バーナーをセット。

途中で買った天然水をケトルに入れて、ガスを点火。バーナーの高さがあるのと、五徳があまり大きくないので、慎重にバランスをとる。

ものの数分でお湯が沸騰した。そこでまずはハヤシメシ。5分待って混ぜ混ぜする。ふむふむ、なかなか旨い。カトラリーのスプーンは、ダイソーなどで売っているフォールディングタイプのもの。

次はシーフードヌードルだ。さきほどの残りの湯に水を足して、また火にかける。今度もすぐに沸いた。

シーフードヌードルも旨かったが、フォールディングカトラリーのフォークがほとんど平面なので、ちょっと麺をフォークにからめるのにコツがいる。まあいいや。食えないことはない。

出る時にカップを持参しなかったが、かみさんがチャイを持ってきていたので、食べ終わったヌードルの容器を残りの湯で少し洗い、もう一度湯を沸かす。

チャイも旨かった。デザートはミニバームクーヘンでした。

実は野外で湯を沸かすときには、キャンピングカーに常備してあるパーコレーター(ミロ製)の大か小を使うのが常態で、いわゆるやかん型のケトルを使うのは初めてだったんだけど、底が広い分やはり湯が沸くのが早いし、けっこう使いやすいね。買って良かったと思うことしきり。

鳥見のほうは、同定できなかったが姿が見えた鳥と、初めて聞く鳴き声の鳥のほかは、モズ。モズは目にかかる黒い線でそれと判別できた。

これからしばらくは、桜のある公園等の駐車場は混むこと必至。ま、静かなところを見つけて愉しもうと思う。

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白鳥和也/自転車文学研究室
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