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清水区断水への各方面からの支援に感謝
2022年9月24日の昼頃から区内で大規模に断水している静岡市清水区だが、給水を開始した翌日くらいから、県内および県外から遠路助っ人に来てくださった各市の給水車の支援を受けている。
ありがたいことです。あらためて厚く御礼申し上げます。海上保安庁の給水装置と自衛隊の給水車の支援も受けています。こちらにも感謝申し上げます。
自衛隊の協力によって興津川取水口につまった木材やがれきの撤去も完了し、今月中には区内の全域で生活用水(飲料水としての使用可否については今後調査するもよう)が確保されそうな見込みとなってきた。とりあえずほっとしている。当初は2週間以上かかるのではないかという見込みも言われていたのだ。
ただ、興津川上流部や中河内川周辺での土砂被害が凄まじいらしく、この点はほとんど報道されていない。大きな橋の上に大きな流木等が大量につっかかっているような具合で、私の知人の家でも保有している車の3台が流されたもようだ。このあたりも報道されてしかるべきである。
個人的には25日の夜に東京に住む若い友人が駆けつけてくれ、ペットボトル4ケース、600ml入りペットボトル16本、そのほか多数の缶詰やカップラーメンなどの支援物資の差し入れを受けた。飲料水が少し足りていなかったこともあり、これは実にありがたいことであった。他に足りてないところがないか何軒か電話で連絡させてもらったが、皆飲料水は確保できているようで良かった。
生活用水でいちばん困っているのは皆トイレの水だったようである。また風呂やシャワーの水にも不自由しているようであった。
私の住む地区では9月29日頃に通水があって、10月1日頃から飲料水として使用できるのではないかという目途が言われている。そうなってほしいものだ。
よくバスタブには水を張っておくといいということが言われるが、平時は無理でも、台風や洪水の危険があるときはそうしておいたほうがいいということを実感した。
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