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インドア・バーベキュー

このところ寒くて、外でファイアーピクニックやるのも億劫なので、この週末、部屋でバーべキューをやることにした。

で、最初は押し入れの奥からイワタニの「炉ばた大将」を引っ張り出し、CB缶を装着して点火したのだが、20年くらい前の製品のせいか、いかんせん火力が弱い。以前に使ったときもそういう記憶があったのだが、予想以上に弱かった。

構造的には遠赤外線を発するようになっているのだけれど、元々のガスの炎がほとんどとろ火のようで、弱すぎる。エリンギひと切れ焼くのも相当に時間がかかりそうなので、痺れをきらして道具を変えることにした。

そこでプリムスのトースターをスタンバイした。これはシングルバーナー用なのでサイズは小さいが、火力はもっとある。前期型のものは食材を乗せる側がワイヤー2本なので、事実上トーストくらいしか乗せられないが、後期型は焼き網状になっているので、ソーセージや小さく切ったベーコンやパック餅なども焼くことができるのだ。

わが家ではキャンピングカー用に前期型、ファイアーピクニック用に後期型を用意しているので、今回は後期型を使った。

具材は、ソーセージ、切り落としのベーコン、ちくわ、エリンギ、ピーマン、タマネギ、餅であった。調理は単純で、焼いて醤油を付けて食すだけだ。

あれこれ食べてから最後に餅を焼いて、磯部巻にして食べた。どれも遠赤外線でうまく焼けたが、とりわけ餅が旨かった。オーブントースターで焼くのと全然違い、ふっくらしてなおかつ歯応えがある感じに焼けたのだ。

そういう食事を土日と二日続けてやってしまった(^^)。

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白鳥和也/自転車文学研究室
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