【まとめ】キャッシュレス・消費者還元事業で2倍へ!さらにPayPayの猛追!自店舗利用実態からみるキャッシュレスの導入/実績/メリットについて
キャッシュレスのヘビーユーザーとして
キャッシュレス化、どれくらい進んでおりますか?私はヘビーキャッシュレスユーザーです(笑)都内のマルシェでの買い物や飲み会での割り勘支払以外で現金を出すシーンはほぼありません。その為、クレジットカードをはじめ、モバイルSuica・LINE Pay・WAON・iD・Quick Pay・楽天ペイ・PayPay・d払い・Edy・メルペイと大半のサービスを登録してあります。早々に打ち切られたセブンPayは導入前で助かりました。
(財布無くすよりスマホ無くす方が危ない状態ですね)
本記事を書いている2019年年末の時点に関しては、国が増税後の緩和政策×キャッシュレス化促進として「キャッシュレス・消費者還元事業」で多額の補助金が投入している為、購入で2~5%キャッシュバックされること、各社がまだまだ新規ユーザー獲得段階でもあることから、ポイント還元、割引とお得に使えることが満載でお得感が満載なのもあり満足しています。先日も、LINE Payでローソンで使える500円クーポンとセブンイレブンで使える150円クーポンとお年玉とし200円分のポイントがもらえてと、1日で850円も得をしました!PayPayでももともとヤフーのプレミア会員だったこともあり、PayPayモールでの買い物が20%キャッシュバックともはや還元しすぎでは?と思われる事態になっており、ありがたくちょっと金額の大きな買い物に使わせてもらったりしています。いつも利用するスターバックスコーヒーもLineの中にあるマイカードでスタバを登録して、LinePayからスタバカードにチャージして支払もしており、LinePay当初はポイントが付与されたり、スタバは今、スタバカードで支払うと、おかわりコーヒーが昔と同じままの100円になったりします(現金で支払うとおかわりコーヒーは150円)です。
会計時にその場で割り引かれるものと、後からキャッシュバッグされるものとがある為、2度お得に感じれるのも嬉しいですよね。とはいえ、キャッシュレスのポイント還元に浮かれて、普段より買い物をしてしまえばいつもより浪費しかねないので注意ですね。
※記事を読む上でのご注意※
初めにお伝えしておきますが、キャッシュレスの様々なサービスを活用してその感想を書いておりますので、サービス名をたくさん記載しておりますが、各サービスへの誘客やアフリエイトをする記事ではございません。
自店舗でのキャッシュレス化を導入
私が経営しているSouseiMarcheでもキャッシュレス化は進めています。札幌店は開店が2018年11月1日で、キャッシュレスを導入して1年がたち、その間に経済産業省の「キャッシュレス・消費者還元事業」もスタートし、熱を帯びているキャッシュレス化です。店舗側の実態はどんな感じなのか、SouseiMarche札幌店1店舗の1年間を分析した結果をお伝えしていきます。
SouseiMarche札幌店
弊社初の自社店舗事業、SouseiMarche。札幌店は、通年開催型マルシェ会場として日本初の業態をつくり、1年間を通じてマルシェ出店をしていただけつつ、通常は全国・世界の小規模事業者の隠れた美味しい逸品を販売する場所として展開中。(執筆時、札幌店・旭川店の2店舗を運営)
<札幌店データ>
・販売品目 生鮮含む食料品全般
・店舗面積 約70坪
・立 地 サッポロファクトリー3条館2F(札幌市中央区)
・開 業 2018年11月1日
・U R L http://souseimarche.com
・営業時間 年中無休(12月31日を除く)10:00~20:00
札幌店では、リクルートの「Airレジ」を導入しました。利用料は0円のサービスで、操作や商品登録、売上データの確認なども簡単にできる非常に便利なサービスです。余談ですが、iPadやレジ周りのドロアー、レシート端末も一通り購入しましたが、こちらは消費税増税と軽減税率に伴うレジシステムなどの移管・修正費用として国が一部を負担してくれる「軽減税率対策補助金」を活用して1/2~2/3のキャッシュバック対象で購入出来ました。(※同補助金は2019年9月末までで現在は終了)
このAirレジですが、レジシステムは無料ですがもちろんそこに紐づくサービスとしてAirPAY/AirPAY QRがありここの手数料や他の付属サービスの有料部分がキャッシュポイントになっていると思います。そしてこちらとしてはそのAirPAYを導入することで自動的に様々なキャッシュレスサービスを活用することが出来るのが最大の魅力でもあります。
ここから先は
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?