見出し画像

9/16夢日記『深海列車』

修学旅行の行き先は
飛行機で移動した後に

深海列車に乗って
水深20000メートルまで行く。

そこにはホテルや繁華街がずらりと並んでいる。



飛行機の中は静かだった。

何もない機内

そしてこの時が来た。


深海列車

特殊な作りになっているのだろう。
座席は1人1部屋あり

カプセルホテルのような立ち上がりはできない
寝返りが打てるかどうかってサイズ。

見た目は少し変わっていて

色味がマーブル系。

気持ち悪い方のマーブル系。


深海は暗い。

だからライトをつける。

すると外が見える。

外は思ったよりも明るくて
海の中なんだってことを忘れさせるくらいに綺麗だった。


目的地に向かい第2段階へ突入

外の全てのライトが消され
部屋の電気だけがうっすらと付いている

閉所恐怖症のうちは
少し暴れる

圧迫感に頭がおかしくなりそう

耳が痛い

気圧の関係だろう。

もうすぐ着きそうな外を眺めると
ライトはないはずなのに様子が見える。


気持ち悪い。

生き物のようなみための岩場

バイオハザードのような気持ち悪さ。

いくつか自動ドアを開けて

深海列車は目的地にたどり着いた。


そこは我々の泊まるホテルだった。

そこは歴史を学べる施設もある

まずは部屋の確保
カウンターで名前を言うと鍵を受け取る

うちの部屋番号は

405

施設内の案内図で確認する。

…ここで思ったんだ。



このホテルに来たことある


隣と部屋同士壁をあけるとくっつけることができる珍しい作り


階の真ん中に大きなフリースペースがあって
消灯時間まで酒を飲んだ


なーんだここか。

なんて思っていたら
早く移動しなければいけなくなった。


まずは歴史を学ぼう


進んでいくと目に入ったのは

スーツ屋さんだった。

たしかに来る前に
深海のスーツは安くていい

とは聞いていたが、うちは買わなくてもいいかなと思っていた

すると野球部がみんな買うって言い出した

それなら、と
うちもなけなしの1万円をここにぶちこむ決意をした。

そして決めたんだ

この銀のスーツに!




気がつくと辺りは繁華街

まだ飲み足りない


自然と白木屋に足が向いていた。


(ここで目が覚めたんだ)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?