【初投稿】ニク・ジャガスの自己紹介🎬
皆さん、はじめまして!
noteをご覧いただきありがとうございます。
広島県在住のニク・ジャガスと申します。
ドキドキの初投稿。
簡単なプロフィールはこちらです!
この記事では「田舎育ちの凡人」の半生を、紹介しています。
生温かい目👀で見守っていただければ、嬉しいです。
ニク・ジャガスの生い立ち
1)小学校〜高校時代
実家は、瀬戸内海を臨む山のテッペン。
麓の小学校まで、歩いて約1時間というセミ田舎で育ちました。
私には51才、歳の離れた父がいます。
広島の映画館を渡り歩いてきた、筋金入りの映画好きです。
(いまだに父が生涯で何本の映画を見てきたか謎です…)
父が運転する車🚗のBGMは、決まって007テーマ曲のベスト盤💿
物心つく頃には洋楽好きになり、車内でヒトカラデビューを果たします。
その後もスクスクと父の影響を受け、映画に囲まれた学生時代を過ごしました。
2)大学時代
高校を卒業すると、地元の大学に進学して心理学を専攻。
そこには「映画館?年に1回行くか行かないかだな〜」という子ばかり。
その状況に、
「私の出番じゃ!任せて、映画の神様👍←?」
という、ウルトラ一方通行な使命感が芽生えます。
おもしろい映画を見たら、ウザがられない距離を保って布教活動。
いつしか「今度こんな人と映画見るんだけど、いいのある?」と聞かれるように!!
2人くらいだったけど、嬉しかったな…
ところが、学部3年生の秋、転機がおとずれます。
ある授業で、「西洋画家を1人選んで発表する」という課題が出ました。
私はアンリ・ルソーを選び、彼の画法を学び始めます。
彼の作品は一貫して正面からの構図が多い。
自分のような素人でも何とな〜く作風を理解して、魅力を知ることができます。
『あれ、映画は…?』
基本的に、絵画は1人の作家によって表現される芸術。
一方で、映画は
監督/脚本家/カメラマン/美術/編集/俳優/音声/制作/配給/興行…
一作品に、挙げきれないほどの組織、人々のパワーが結集した芸術。
いつしか私は、漠然と感じるようになっていました。
『映画の成り立ちを、背景を知らないまま、語っているのでは?』と。
3)大学院時代
その勢いで関西の大学院に進み、映画論の研究をはじめます。
広島と違い、街中に映画館が溢れる関西。
ミニシアターでは往年の名作上映🎞も盛んで、驚きました。
そのうち、「旧作品の魅力についても学びたい!」と思うようになり、映画のアーカイブに携わるインターンを始めます。
就活では、映像業界に絞ったものの、ことごとく不合格。
歩く屍になりながら粘り、関西のフィルム会社から内定を勝ち取りました。
4)社会人になってから
2015年、関西のフィルム会社に新卒入社します。
国内外の営業を担当し、幾度となく恥をかきつつも少しずつ成長。
確かな“やりがい“を感じ始めていました。
…なのですが。
私には、当時付き合っていた彼(今の夫)がいました。
付き合って9年、遠距離を始めて5年となる2018年に結婚が決まります。
仕事は大好きでしたが、結婚にあたり引っ越しを余儀なくされ…
何度も話し合い、悩み抜いた末に退社を決意。
その後、結婚生活を地元広島で送りながら、テレビ局📺でアルバイトを開始。
しかし約1年で、夫が関西転勤になるという衝撃的展開を迎えます。笑
2019年夏、再び関西に舞い戻り。
通信会社に営業職として中途入社します。
ですが、父の介護の都合で広島への引っ越しが決まり、2021年末に退職。
そして、今に至ります。
やりたいことに夢中になった学生時代、そして社会人時代。
ここ数年は結婚や介護など、沢山のライフイベントが重なりました。
現在は「家族との時間も大切にしつつ、自分の人生も慈しめる働き方」を模索しています☺️
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
次回はnoteで発信していく内容や、『キネマ救急箱』に込めた思いをUPします。