【カラオケでスベった曲3選】あの日の恥ずかしみを、noteでお焚き上げ
こんにちは。
ニク・ジャガスです。
先日、ある日のカラオケのセットリストの記事をUPしました。
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こちらが有難いことに、ビュー数も含めて反響をいただきました!
なので調子に乗って、シリーズ第二弾のUPです。笑
今回のテーマ、それは…
カラオケでスベった曲3選です。
誤解のないように、お伝えしておきたいことは曲自体に罪はないこと。
むしろ3曲とも超名曲です。
カラオケでスベった要因は、私の滑舌の悪さや、一緒に行ったメンバーの好みを考えられてなかったことにあります。
ゆえに、スベった時期は全て学生時代です。
今では一緒にいく人を見て、TPOを考えたセトリを組みます。
今回、この場を借りて、過去の恥ずかしみをお焚き上げさせてください。笑
①フランク・シナトラ「My Way」
まだ高校生だった私。
自分の歌いたい曲を、誰の前でも歌っていいのだ。
そう思っていました。
洋楽のウケが良くないことも、薄々勘づいていたはずなのに。
歌いたかったのです、どうしても。
ア〜イディディィィィトゥマァァァァイウエェェェェェェェェ
の部分を。カラオケのエコーを存分に効かせて。
当時、ヒトカラという概念は浸透してませんでしたから、友達と行った回で歌い切りました。
………あんな友達の顔は、後にも先にもこの1回きりでした。
②ケイト・ハドソン「Cinema Italiano」
かっこいいですよね〜、この曲。
音楽に合わせ、煌びやかな衣装で踊るケイト・ハドソン。
どこまでも気持ちよく伸びていく高音。
これもね、歌いたかったんです。
※
グイドグイドグイッドー
グイドグイドグイッドー
グイドグイドグイッドー
グイドグイーーーーーーーードーーーーー
テンポもいいし、現在アーティストの曲だから友達もノッてくれるだろうと思っていました。
ただ、歌い始めてみると早口の歌詞に追いつけず舌を噛みまくり。
あれだけ憧れた※の箇所もマトモに歌えない始末。
白目を剥きながら何とか乗り切った私に、友達がピュアな目で一言。
「こんな曲歌って恥ずかしくないの…?」
あの時、私の顔面温度を測ったら50度くらいあったと思います。
洋楽を人前で歌うなら、最後まで歌える勝算がある時にしよう、と学んだのでした。
③ジャミクロワイ「Virtual Insanity」
②の学びを活かせなかった選曲です。笑
洋楽好きのグループでカラオケに行き、安心しきっていました。
「ジャミクロワイ、おっしゃれ〜〜!色褪せね〜〜!」と何度も繰り返し聴いていた私。
当然歌えるものと信じてデンモクを押します。
車30台の玉突き事故が発生したような仕上がりでした。
クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」、スキャットマン・ジョンの「スキャットマン」を歌っても、盛り上がってくれたメンバーが
「ま、まぁ…これムズイしな…!」と視線を合わせず入るフォローが、せっかくのムードを盛り下げた恥ずかしさと申し訳なさで空中分解しそうでした。
記事を作成するにあたり、当時の状況をだいぶマイルドに描写しました。笑
選曲を間違えてしまった瞬間。
その場は、アラスカからのリモートカラオケと化します。
今では、Spotifyで年代ごとの安全曲をストックしています。
せっかくのカラオケ、一緒にいる人に楽しんでもらいたいですから…。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
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