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緊急事態宣言1都3県で2週間程度延長の見通し!

飲食店に時短要請するだけの、中途半端な緊急事態宣言が延長の見通しです!

菅首相は、「国民の皆さんの命と暮らしを守るために、2週間程度の延長が必要ではないか」と発言されていますが、今回の緊急事態宣言は、命と暮らしを守る事に繋がっているのでしょうか?

フランスでは1月14日から18時以降の外出禁止令が出されていますが、その分、手厚い補償が行われています。

完全な休業措置の対象となっている企業(レストラン、体育館、ナイトクラブ等)、部分的な休業措置の対象となる企業(18時以降の夜間外出禁止措置の影響を受ける商店等)については、政府は、企業が従業員へ支払う休業補償を100%助成。

その他にも、様々な損失補填や助成によって、国民の命を全力で守る、という姿勢がフランス政府からは感じられます。

なぜ、日本政府は助成金等を出し渋るのか、それは財政規律を未だに重視しているからです。

多くの事業者が悲鳴をあげる中、今必要なのは、緊急事態宣言の延長ではなく、財政規律の凍結ではないでしょか。

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