取り残された国日本、図書館は素顔の人を怖がらないでください
京都市中央図書館ですが、未だにこんな紙が貼ってあります。
ノーマスクを不安に思う人への配慮として、マスクの着用をお願いします。とは一方的な言い分で、納得できません。日本ではマスク着用は推奨で任意です。
マスクを着けなくても逮捕されることはありません。
マスクに関する法律が無いからです。
権利の問題なのに、心理的な問題にしてしまうのが問題です。
3回も問題と書いてしまいましたが、マスク対策がおかしいのは、マナーとか怖いとか心理作戦的に従わせようとする所だと思います。
実際は怖いと思う人が対策するしかないのです。
防護服を着るとか、マスクを2重にするとか、自分自身が対策するしかないです。
自動車も事故が起こりますが、他人に事故が起こりそうで不安だから乗るなと言えますか?
言えないです。自動車に乗っても逮捕はされませんから。
私が知る限り、中央図書館はコロナ騒動が始まって以来このポスターを貼り続けてきました。
緊急事態宣言の時は閉まっていましたし、まん防の時は、予約してしか本が借りれず、予約した人が行列になって、かえって密になっているのではないか?という不思議対応でした。
図書館は会話はほとんど行われないですし、厚労省も現在ではこの様に示しています。
なのに未だに、不安に思う人がいるからマスク?
片側からの視点から見たらそうかもしれませんが、マスクを着けてる人が不快だとか、マスクに雑菌が着いてそうだから怖いという素顔の人間の言い分は無視しています。片側だけの言い分を声高らかにして、いつまでもこの様な貼り紙を貼り続けることは恥ずかしいことだと思います。
こんな具合だから、日本はどんどん取り残されていくのでしょう。