バリ島でおススメしたいちょっとラグジュエリーな滞在③初バリ島5泊7日のバリバタ旅
「日本が安い」と他の国からも言われる現在。
以前は普通の日本人でもお金持ち気分を味わえたアジア旅行でした。
旅行者としては残念ですが、他国が経済力をどんどん伸ばしている中、海外旅行でそんな気分を感じることは少なくなってきたんじゃないでしょうか?
でもバリ島は現在でも格安で泊まれたり、ちょっとだけ贅沢ができる嬉しい場所です。
この5月のモントリオール旅行では宿泊代を節約するために2段ベットの相部屋のホステルに泊まった私ですが、バリ旅行ではちょっと贅沢な宿泊も楽しめましたよ。
今回の5泊7日の旅では3か所、3つのホテルに泊まりましたが、なんと言っても一番ラグジュエリー感があったのが、初めの2日間滞在したサヌール地区のホテルです。
ヴィラタイプはプライベートな別荘気分
バリ島の東海岸側にあるサヌール地区。
サヌールはバリ島の最初の政府公認のビーチリゾートでしたが、現在は他のエリアの開発も進み、「治安も良いエリアだけど、サヌールで何するの?」なんて言われます。
確かにクタのような賑やかな繁華街でも、ヌサドゥアのような高級リゾート地区でもなく、ウブドのような観光地でもありませんが、のんびりと過ごせて他のエリアにも案外アクセスがよく、治安もいいのが利点です。
私たちが泊まったホテルはサヌールの繁華街からも離れていて、タクシーがないと不便な場所でしたが、そのせいなのか料金はお値打ちでした。
※7月の料金を見たらさらに大きく下がっていて愕然!
バリのグラブタクシー(個人の配車アプリサービス)も安かったし、滞在も2日間だったのでそんな不便さもあまり気にならず、まるで自分の別荘のように居心地がよかったのです。
さて、ではそのサヌールのホテルをご紹介しますね。
Google mapでホテルの付近まで来ても大きな建物も見当たらず、一見こんなところに本当にあるの?と思うような田舎道にメイン道路から入ってきます。
するとフロントオフィスの家があり、そこでチェックインをします。
よく見るとまるで村のような通りがあり家が並んでいます。
その中の一つが今回の私たちのお家でした。
玄関の扉だと思ったら、入り口の塀の扉で鍵を開けるとそこには小さな庭があり、まさに一軒家風。
テンションが上がります!
その奥に家のガラスのドアが見えます。
その扉を開けるとびっくり!
中庭に面したオープンスペースのリビング、ダイニング、とキッチンが。
リビングには池や天窓もあり、家の内側の壁は吹き抜けのすごい解放感。
広い!
ダイニングを抜けた中庭には・・・・・
部屋付き専用露天風呂ではなく、プライべ―トプールと庭が!
わーい!
テンションがアゲアゲです。
さらにプールに面していたのは
ベットルームだぁ!
ベットルームからテラスのプールへはバリアフリーで、寝るとき以外は大きなガラスの扉を開けておくので、ベットルームからプールまでワンフロアの感覚です。
しかも女子なら一度は憧れたことがある天蓋付きベット・・・・!
写真を撮りそびれましたが、このベットルームの横がバスルーム。
大理石風のバスルームもシャワーとバスタブが分かれていて10畳ぐらいありそうな広さでした。
暑いときにいつでも気楽にプールに入れるし、観光で帰って来た夜に日焼けを気にせず泳ぐのも気持ちがいい。
私たちは滞在中毎日泳いでいました。っていうか浸かってました。
そしてやっぱり私は記念の一服をいただきたいです。
どうです?
なかなか日本では味わえない宿泊ですよね。
これでなんと一泊のお値段が2人一泊17,000円。
しかもお得な朝食付き。
お値打ちじゃありませんか?
7月の料金はさらに下がってやりすぎでしょ、レベル。
朝食はホテルのレストランなんですが、ヴィラからは5分程度歩くビーチサイドにあります。
もし歩くのが嫌なら、ゴルフカートでの送迎も無料ですよ。
こんな風に日々変わる海の景色を楽しみながら食事が楽しめます。
バリにはラグジュエリーなホテルが多いし、この値段でいいの?と思うようなオシャレなホテルがいっぱいあるので、多くの人がハネムーンに利用したり、バリファンが多い理由もわかります。
私たちは個人旅行で予約しましたが、ツアーで一つのホテルに5日間の滞在だったりすればもっと高級ホテルに割安に泊まれるのかもしれませんよ。
私はこんなホテルに泊まれただけでもすでに大満足気分になりました。
そんなサヌールの夜に素敵な月も出てきました。
次回からはバリの観光の様子をお伝えしたいと思います。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。