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悲しみも希望に変えるお葬式
英語力ゼロで始めたカナダ暮らしも10年目。めでたく今年還暦のWakeiです。
さて先日のブログで書いたように友人の夫が亡くなり、お葬式はYoutubeライブとなりました。通常だと教会のお葬式ミサに参列して、クワイヤーと参列者で讃美歌を歌うんですが、今回は家族と教会の関係者のみが参列です。
喪主からバーチャル・クワイヤーのリクエスト
そして今回、喪主である友人から、クワイヤーメンバーにYoutubeライブのお葬式ミサにバーチャルクワイヤーで歌ってほしいと、ある讃美歌のリクエストがありました。
クワイヤーでいつも助けてもらっているメンバーなので、私は喜んで参加。
これって、讃美歌ですか?
その歌が、「When the Roll is Called Up Yonder」。
この曲は、1893年に作られた曲で、人気の讃美歌だそうです。
練習で聴いてビックリ!
これって、讃美歌ですか?
しかもお葬式ソングで人気??
皆さんも是非、触りだけでも聴いてみてください。
カントリーソング!
なんか楽しいお葬式風景!
カナダで教会のミサに参加するまでは、讃美歌っていうと厳かなバロック系や黒人系のブルースやファンキー系をイメージしてました。
実際にミサに参加してみると、古いラテン語系の歌からカントリー、フォーク、ジャズ系の歌もあり、楽しめます。
異文化には新発見があります。
さすがにお葬式でこの曲はビックリですが!
意味がよくわからないのは玉にキズ
ちなみに、この歌は、日曜学校のある日、作者が出席をとったときに一人の子どもが来てなかった。心配した作者が子どもの家に行ったら、その子は病気だった、という経験が元になってるらしいです。
一応、歌詞も読みましたが、正直よくわかりません。
この歌に限らず、私は聖書のバックグランドがないので、歌詞の意味がよくわからないことも多いです。そんなときは、意味を尋ねることもありますが、とりあえず、私は平和とみんなの幸せを願って歌ってます。
まぁ、それでも神様は怒らないと思ってますけど。
この歌の歌詞の意味もどなたか解説していただける方がいらしたら、教えていただけると嬉しいです。
悲しみも希望に変わるお葬式
Youtubeライブで見たお葬式、私が録音した4パート分も入れていただいて、とても素敵なバーチャルクワイヤーの「When the Roll is Called Up Yonder」になっていました。そして明るく爽やかにお葬式の最後を締めくくっていました。
こんなお葬式もあり、なんですね。
I hope he is at peace now.
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