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オランダ発のMiso屋、地元:静岡県裾野市でのMiso屋起業を目指す。// 田舎で起業って、こんなもの。

「2017年に単身オランダに「地産地消、天然醸造、製造過程の食品廃棄ゼロ」をモットーにしたMiso屋を作る!と根拠ない自信のみを持ち、縁もゆかりも無いロッテルダム(オランダ第二の都市)に移住。
味噌屋の娘でもなく、農大卒でもなく、食品関係の仕事をしていたわけもないのに、父の病気をキッカケの一つとして味噌に興味を持ち、昔ながらの味噌作りを祖母から学ぶ。
2022年夏、人類史上初(と思われる)「移動式味噌蔵」を静岡県裾野市に建設。」
ざっくりとした紹介は私の紹介はこんなところでしょうか?
初めまして、WAKEAT. CEOの広瀬絵里加です。

着物は全ていただいた「ビンテージ」。

「いやぁ、リモートとか、二拠点とか無理でしょ?」と思われるかなりフィジカルである味噌屋という生業を、現在(2022年7月)ヨーロッパと日本で「個人事業主」レベルで成り立たせようとしています。

日本で初めてお会いする方には大抵:
「え?味噌屋?」
「は?オランダ?」
「どーゆー事?」
とありがたい事に、興味を持っていただけます。

今年の夏、日本でのベースとなる地元の静岡県裾野市で「エコ移動式味噌蔵」を作るために動いています。こちらの蔵は9月に完成予定です(そもそも9月にはオランダに戻るので、完成させなければいけない)。
実際日本で起業するにあたり、「まぁ日本語もできるし、日本人だし、知ってる人もいるし、オランダに比べたら大丈夫!」と120パーセント甘く観ていました。
オランダの都心と日本の田舎で起業したからわかる事、違い、なおかつ「人生こんな形の生き方もあるよ!」という事も含めて、私の経験や苦難(主にこちらですね)や失敗も、なるべくリアルタイムで書いてゆけたらと思います。

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