SDGsバッジ
SDGsバッジを胸に付けている方と、お会いすることが増えてきた。そんな時、私も同じバッジを身に付けており、共通する話題で話が弾むのがうれしい。バッジには不思議な力がある。まるでドラえもんのひみつ道具のように。
持続可能な開発目標(SDGs)では、地球上の「誰ひとり取り残さない」ことを誓っている。例えば、質の高い教育、健康づくり、安全・安心な暮らしなど、身近な生活の中でいろんな取り組みが考えられるだろう。
高校生活最後の授業で、憲法の生存権について学んだ。すべての人は、「健康で文化的な生活」を営む権利があると記されていた。社会科の恩師は、このことを忘れずに生きていくよう私たちを諭し、社会へと送り出してくれた。
今、改めて恩師の言葉をかみしめ、深く感謝している。誰もが健康に暮らしていける社会になるよう、自分の役割において行動を起こしていきたい。SDGsが掲げるゴールに向かって。