最近の記事

2024年 7月

 これを書く前に、投稿するのを忘れていたテキストを投稿した。  7月はあっという間の一か月だった。仕事は全く忙しくなかった。仕事以外も忙しくはなかった。  7月は、『オペラ座の怪人』と『化け猫あんずちゃん』を見た。  彼女が彼女の会社の同期全員と飲み会に行った。そのお迎えにいった。けど、少しそのことで喧嘩をした。今は、仲直りしたからだいじょうぶ。彼女が同期の飲み会で嫌な思いをしてないか心配して、イライラしてしまい、それを彼女に当たってしまったのが原因だと思う。心配しすぎはよく

    • タバコの味がしなくなった

       仕事を終えて、帰宅してすぐにタバコを吸った。吸ったが、いつもの味がしなかった。1本目も2本目も味がしなかった。その日の朝、会社の喫煙所で吸った時も味がしなかった。その日は一日中、タバコの味がしなかった。  おいしく吸えないのなら、タバコは吸わない方がいい。体にもよくないし、吸えなくてイライラすることもない。ただ、なぜ味がしなくなったのか。それが気になって考えた。  正気でいる時間が長くなるほど、タバコの味はしなくなるんじゃないか。それか、正気でいるときにタバコを吸うと味がし

      • ポルノと砂糖

         ほぼ毎日、アダルトサイトを開きポルノを見ている。別に見たいと思っているわけではなく、ただの習慣として見ている。スマホで何かを調べたついでに見るとか、スマホで時間を確認したついでに見る。ついでにポルノを見ている。  今日はチョコレートも食べ過ぎてしまった。家にあると、家にある分だけ食べてしまう。でも冷凍庫にあるチョコミントアイスは食べなかった。食べようかと思いはしたが、琴美ちゃんのために残しておきたいと思った。  誰かと一緒にというのが、重要なのかもしれない。誰かと一緒にする

        • 2024年6月

           6月は、でっかいソフトクリームを食べた。ほんとにでかいソフトクリームを食べた。すぐに倒れそうなほど高い。倒れると思ったから急いで食べた。その日の夜、お腹を壊した。  父の日があったので、父親に眼鏡のストラップを送った。父は老眼鏡をかけている。つけたり外したりするので、ストラップがあれば眼鏡を置く場所を気にすることもなく、眼鏡を失くす心配もなくなる。  マーメイドステークス。女性騎手が優勝した。駐車違反で1万5000円を払った。馬券が当たっていれば、違反金を払ってもおつりがく

          2024年5月

           一人暮らしを始めて2か月が経った。早くも遅くも感じずに、2か月が経った。先月、5月の目標を立てていた。夜は雑炊を食べること、そして5時~6時頃にシャワーを浴びることが目標だったが、雑炊は1週間も続かずに飽きてしまった。シャワーは、だいたいその時間ぐらいに浴びれている。目標は達成できたことにする。  夜に雑炊を食べるという目標は、熱い料理を食べた方が良いという理由で立てられていたが、もう一つ理由がある。我が家にある炊飯器はマイコン炊飯器であり、IH炊飯器と比べると味が劣り、炊

          2024年4月

           地元の企業に入社して、一人暮らしを始めて1ヶ月が経った。 初任給は20万円だった。両親を食事に連れて行こうと思っているが、まだ行けていない。5月中までには行きたい。  一人暮らしを始めたら、月刊「ひとりぐらし」をnoteに投稿しようと計画していた。ゴールデンウィークで幸運にも時間があるので、書いてみようと思う。  計画では、主に家計簿の内容について書こうとしていたが、特に書くようなことは無い。それなりに貯金はでき、赤字ではない。  また、自炊についても書こうとしていた。これ

          2024年4月

          あのころから

          最初にhiphopを聞いたのは、友達の家にいるときだった。友達の部屋で友達と過ごしていたとき、隣の部屋からボンボンと低音が響いてきた。その音が、hiphopというジャンルの音楽だとは、そのとき全く知らなかった。 家に帰ってから、インターネットでその音の正体を調べたことを覚えている。どのような言葉で検索したのかまでは覚えていない。しかし、その日、hiphopという音楽ジャンルを知ったのは確かだ。中学1年の頃だ。 hiphopというジャンルを知ったはいいものの、あのとき隣の部屋か

          あのころから

          記録 23.5.25

          今日一日のことを話すあなたの声は、すこしかすれているような、すこしすきとおっているような、いつもとは違うあなたの声。  

          記録 23.5.25

          手紙 2023年5月24日

           お元気ですか。最近、あなたの現実では何が起こったでしょうか。何かに怒ったり、泣いたり、笑ったり、あなたは何をしたでしょうか。もしかしたら、あなたは、私に向けて手紙を書いたかもしれない。まだ、僕は、あなたからの手紙を読めてません。いずれよむことになるでしょう。  ちなみに僕は元気です。落ちこんではいません。昨日は、雨が降っていました。運動公園の駐車場に車を停めて、狭い車内で、シフォンケーキを、好きな人と一緒に食べました。そのときの、フロントガラス越しの曇り空と木々。あの風景は

          手紙 2023年5月24日

          手紙

            僕は、あなたに手紙を書いたことがありませんでした。僕は、記録することを優先してしまい、あなたに伝えることはしませんでした。伝えたいとも思っていませんでした。そして、あなたにだけ伝えたいこともなかったので、あなたに手紙は書きませんでした。  でも、今、僕はあなたに手紙を書きたいと思っています。でも、伝えたいことがあるわけではありません。ただ、あなたに手紙が書きたいという思いだけで、今手紙を書いています。  あなたは、最近誰かに手紙を書いたでしょうか。書いていても、書いていな

          ストレス発散

           こちらの展示会は、体験型となっております。「わあ、器用に描いてますね。」彼女は、画家に言った。画家は、手で書けない事情があるから、足で書くしかない。私は、手で描くことができるが、苛立ちを隠せず、絵を描く気持ちにはなれない。苛立ちを隠そうとするのは、長年の訓練の賜物だ。もう二度と、僕は会えないのかもしれない。ミスター。ミスター。何度読んでも、ミスターは、あの時のミスターはここにはいないのだ。悲しい気持ちになる。何も悲しいことはここにはないのに。追憶的、明示的、予知的な徴が、進

          ストレス発散

          日記6?

           早起きをする。いや、早起きをさせられている。いやいや、俺が、早起きしなければならないと思っているから起きる。いやいやいや、早起きしなければテストを受けられず、受けられないと単位がもらえないから、テストを受けるために早起きさせられている。  結局、決定したのが誰なのか、分からない。おそらく、俺が決定しているのだが、それを認めたくない。なぜ、大学に行かなければならないのかという問いは、高校1年生から続いているが、大学に入った今でも解かれていない。  俺が決定しているのか、決定さ

          日記6?

          日記5

           2023年1月の20日。狭い三叉路での出来事だ。その日の三叉路は、とても暖かく、空は、ラッパの音のように晴れていた。その三叉路の真ん中で、茶色い猫が交尾をしていた。カゴにスーパーの袋を乗せた自転車や、チャイルドシートを付けた自転車が、その猫の横を過ぎていく。猫はまだ交尾を続けている。猫の上に、ラッパがぶら下がっている。風に揺られ、太陽の光を反射し、キラキラとぶら下がっている。ラッパをぶら下げている紐は、そこに存在していないと思われるほど細い。猫の腰の動きと、ラッパのキラキラ

          日記5

           日記4

           マックのチキンナゲットにケチャップをたくさんかけたいので、マックの隣にあるツルハドラッグに寄った。最近のドラッグストアには何でもある。野菜もあるし、肉もある。当然、ケチャップもあるはずだろう。  もちろん、ケチャップはあった。そして、店員が目出し帽をかぶっていた。それなのに、レジ袋はなかったし、ポイントカードは、スタンプで押すタイプのポイントカードだった。それに、ケチャップはトルコのケチャップだし、何かと気になるツルハドラッグだった。  車の運転席で、チキンナゲットにケチャ

           日記4

          日記3

            ピっ。音が鳴った。12時57分。鳴ることをやめたタンバリンは、止むことなく鳴ったのだ。ピっ。さっきからなんなんだ、この機械音は。  実は昨日の夜、バイトの休憩中に、食パンを食べた。セブンイレブンで、6枚切りの食パンを買い、それを食べた。6枚全部食べた。それが原因かもしれない。この機械音は、昨日の食パンが発しているのかもしれない。「いいえ、この部屋の二酸化炭素の濃度が高くなったので、計測器が鳴ったのですよ。」授業が始まった。あべこべになったフライパンは、宇宙ステーションでの

          日記3

          日記2

           俺が、自由を主張するとき、俺は、自由を主張する前の自分が、自由を主張する側から否定されるかもしれないという思いから、自由を主張しているかもしれない。俺は、俺自身で、自由を主張しているのではなく、俺を否定する立場から、自由を主張しているのかもしれない。自由であれと、俺は命令されているのかもしれない。  うるせえええええええええええええええええ。俺はいつも俺を疑っている。なぜ疑う。だまっとけ。これは俺の問題で、俺の問題でない。うるせえよ。好きにさせろ。俺に質問してどうしたいんだ

          日記2