手作りのクレヨンケースでエールを送る
新型コロナウィルス感染予防のため和歌山県全域の公立学校は休校、わかやまシュタイナー学園も休園中ですが、ここで新一年生のクレヨンケースをちょっとご紹介。
学園の小学一年生たちは、授業中、鉛筆ではなくクレヨンを使います。その為、準備物にクレヨンをしまうクレヨンケースがあるのですが、残念ながらクレヨンケースの販売は無いので、お父さんお母さんが手作りします。
綺麗な刺繍が施されたもの、
手つむぎの紐がつけられたもの、
毛糸のステッチが施されたもの、
布地を染めてから縫製されたもの。
先輩保護者たちのクレヨンケースを参考に出来上がったクレヨンケースたちはどれも個性的でしかもクオリティが高い!
すごい保護者が揃ったものです!
担任の先生、ご苦労様です!
でも子どもたちがこれからずっと使うものだからお父さんお母さんから、
入学おめでとう!これから楽しんでね!
と心を込めて贈られるクレヨンケースは公立学校の保護者が子どもにランドセルを贈る感覚に近いのかもしれません。
お父さんお母さんの手作りのクレヨンケースからクレヨンを取り出して使う子どもたちの様子はどんなだったのでしょうね!
想像すると、こちらまでウキウキしてしまいそうです。
一年生を含め、学ぶことを本当に楽しみにしている小学生たち。
一日も早く授業再開できる日が来ますように!
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