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2ヶ月ぶりに今週から学園が開園しました。
和歌山の公立校も分散登校で今月からスタートしている所が多いです。学園は小さな規模が幸いし、初等部からほしの子まで全員登園でスタートすることができました。

休園明けの学園では、人知れず梅の木に梅の実が鈴なりになっていました。
今にも落ちそうな熟れた実もちらほら。

降園後、急遽梅の実採り。 
子どもたちもついて来ました。

今年は成り年!

脚立に登ったり、大人も子どもも木のぼりしたり、伸びすぎた邪魔な枝を切り落としたりしてたくさん梅の実を採りました。

コンテナ2箱には満杯の梅の実。

翌日は梅の実のヘタをホジホジ。
子どもたちが自然と寄ってきて
みんなでホジホジ。
これも毎年恒例の風景ですね。

休園明けて間もないですが
こういう季節の仕事をしていると
少しずつ日常の中に自分が溶け込んでいく安心感を感じます。

また学園には新しいご家族、新しい子どもたちも増えました。
2ヶ月遅れて、ようやく新しく生活を一緒にスタートさせていきます。

採った梅が梅シロップになるのか梅干しになるのか…
時間をかけて良いものができていくのは共同体も同じですね。
新しい色が混ざり合いながら共に作る日常はどんな色になるのか、学園は今そんなワクワクでいっぱいです。

#わかやまシュタイナー学園 #こども園ほしの子 #季節の手仕事 #梅の実採り #シュタイナー教育 #子育て #共同体作り

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