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離乳食と断乳⑥〜7ヶ月以降11ヶ月ごろまで〜
〜離乳食開始から1〜2ヶ月ぐらいすると下も前歯が生えて、舌の動きが変わる時期です。具体的には、舌の上下運動が可能になります。
舌の先で食べ物を取り込んで、舌と上顎を使って押しつぶすことがで切るようになります。
この時期の食事は、舌の上下運動で押しつぶせるようにお豆腐と同じような硬さのものを、飲み込みやすいようにとろみをつけてあげましょう。
その後の9〜11ヶ月は上下4本の前歯が生えそろう時期です。
上顎が広がり、舌が左右にも動くようになります。奥の歯茎で食べ物がつぶせるようになります。
上下の唇がねじれるように見えたらしっかりと口を使えているという目安になります。
離乳食は、食べさせればいいというものではありません。お子様の食べている状態を見ながら、きちんと歯と唇を使えているか、きちんと飲み込めているかということを確認しながら、ゆっくりと進めていきましょう。
〜続く〜