転職活動での1番の不安は「転職先での仕事が続かなかったり、自分に合わなかったりしたらどうしよう」ではないでしょうか。 今回の転職で実現したいこと(年収のアップや自己成長ができる、よりやりたい職業・職種・業界だ!など)が実際に実現できるのか?入ってみたら思っていたことと全く違った、、、 といったこともあるかもですよね。といいますか、そういった不安が的中してしまうと「後悔」になってしまう場合も多いのではないでしょうか。 僕は「絶対に後悔しない転職」の法則のようなものはないと
私自身は面接に立ち会うことも多く、いろいろな方を見てきましたが、 感心するようないいことを言う方もいたり、「これは落ちたな(汗)」と感じる方も正直います。 ポイントは、落ちたな、は主観なのでご本人には言えない(言わない)場合も多く、結果不採用だった時に何が悪かったかわからない、という方がいらっしゃいますので気を付けてくださいね。 ①コミュ力が当たり前のように高い 入室時の挨拶、声の大きさ、質問に対して的確にこたえる、など基本的なことができている。緊張していて多少、声が震
今回は面接で聞かれる退職理由についてお話できればと思います! 面接時に「前職の退職理由を教えてください」「今まで所属していた会社の入社経緯と退社経緯を全て教えてください」などの質問ができることがよくあります。 よくある退職理由 ・給料面が不満・評価されない ・自分にあった仕事がした ・営業ノルマがきつい ・残業が多い・休日が少ない ・人間関係が悪い ・上司の圧力やパワハラ etc いろいろと理由はありますが、当然、印象の良し悪しがあります。 とても多いのは
職務経歴書の書き方、第三回目は「NGな書類編」です。 今回で一旦、職務経歴書の書き方は終了予定です。 さて、良い内容や見やすいレイアウトが理解できたところで、逆に、これはちょっとな、、、(NGだな、、、)となってしまう要素が入ってしまっていては、せっかく考えた内容や苦労して整理したレイアウトが無駄になってしまいます。 そんなことのないように基本的なことではありますが、NGもしっかり理解しておきましょう。 ・実績が書いていない職務経歴書 内容編でお話したような、ご自身の実
第二回目はレイアウト編です。 ポイントはそんなに難しくないと思います。 見やすく編集する、という工夫をしましょうというお話です。 何故、見やすくするかというと、読みづらい職務経歴書は全部じっくり読んでもらえない可能性があるからです。 私自身が日々、履歴書・職務経歴書のやり取りをさせて頂いておりますが、何十通と拝見していると、正直、段々疲れてきます。。。汗 また、履歴書は書いている内容が似通っている場合も多いので、同じパターンの職務経歴書を何回も見ることになります。
職務経歴書のポイントを何回かに分けてお話できればと思います。 まず、まず大事なのは・・・ 「内容」です!!当たり前すぎてすいません! その次に見やすさ。レイアウトです。ポートフォリオでない限りは 目安2~3枚にまとめる方がよいかと思います。 ということで1番大事な「内容」のお話から ①素人でもわかる比較数字を出すのがベスト。 数字とは「1番」「2番」等の順位、「前年対比120%」などのパーセンテージ、クレーム0件、ミス0件など件数、などがあげられます。 全てにおいて言
私が学生のころ(すいません、20年以上前ですが、、、)、いわゆる就職氷河期で、学生は一生懸命、就職活動をしていました。その何年か前まで伝説の「バブル期」で、新卒採用は学生側がいくつもの選択肢から会社を選べた時代でした。 もともとスポーツをやっていたこともあってか、この就職氷河期での就職活動を今思えばゲーム感覚でやっていたところがあります。(反省) 内定をいくつ獲ったか、有名企業から内定をもらったか・・・などなど。そんなゲーム感覚であったとしても、結果を出すという意味ではよ
採用面接の最後に「何か質問はありますか?」ときかれる場合はよくあります。このときにできればやめておいたほうがよいのは「特にないです・・・」という回答です。何故かといいますと、というお話をします。 別に気にしない採用担当者さまもいるかと思いますが、これを「興味・関心が薄い」ととられてしまう場合や、ひとつの面接基準の目安にする場合もありますので注意が必要です。 多くの会社の面接を同時並行で受けている場合、会社のホームページや業界、業種、同社独自の特徴など、何も調べていないから
20年くらい前に読んだ本なので、書名やちょっと細かいニュアンスは間違っているかもしれませんが・・・ 働いている職場に、ココロ打ち解けて話せる仲間がいるかどうかが非常に大事だそうです。仲間と書きましたが、同僚でも部下でも上司でもよいです。 公私にわたって仲良くしている方、といったところです。要はビジネスパートナーであり友人であり、というような関係の方がいるかどうか。 そういう仲間がいると、仕事は充実したものになるそうです。モチベーションがあがる、生産性もあがる、やりがいや
例えばのお話ですが、美容業で日曜日がお休みのお仕事ってありますか?と聞かれるときがあります。 ご本人が美容業界ですと、「そんなところ、ないですよね・・・」というニュアンス、ダメモトなニュアンスでご質問されるんですが、実は日曜日お休みのサロンはあります。 といいますか、日曜がお休みで求人がでてるサロンがあります。 全然別のお話で、まったくの未経験、資格なしでネイリストになれるサロンもあります。 皆さんそんなところはない、もしくは難しいと決め付けていて、存在すら知らないと
本日は少し面接でのNG志望動機のお話をさせて頂きます。 基本編といいますか、ある人からすれば「当たり前では?」と思ったり、「それはダメなの?!」と思ったりすることもあると思いますが、実際の面接現場であったお話です。 ①家から近いので・・・ 志望動機を聞かれて家から近いことだけを挙げると、「近ければどこでもいい」「ウチじゃなくてもいいですよね」となります。和歌山くらいの都市では採用企業側も家から1時間とか2時間かかるの求職者さんには「なぜ?」となります。なので、いろいろな動
業界の相場感について少しお話をしようかなと思います~ 転職をお考えの方で異業種からの転職の場合、「相場感」なるものは大事になるかと思います。異業種じゃなくても意外と知らないこともあるので、どちらにせよ大事かと。 一番単純なところでお給料。前職のお給料は異業種ならあんまりあてにならなですよね・・・そして、同業種でも他の会社や法人さんがどれくらいの給料で働けるのかまったく知らないかたもいらっしゃいます。 転職サイトとかを詳しくみたことがない、ということではあるので、それはそ
本日は、とっても難しい話題をチョイスしてみました。 いい職場を見分ける方法・・・あくまでも私見ですがいろいろとお話できればと思います。 自慢ではありませんが、私サラリーマン生活も長く、転職も結構しました。色々な職場を見てきたつもりです。 まずは、「何が自分にとっていい職場か?」ということがわからないといけないですよね。私の場合は人間関係が良い職場、みんなで力を合わせて仕事を手伝ったり、補いあったりする職場は心地よかったですね。 「なんかフツーやなぁ」と思われた方はご注意
あなたは「夢」や「大志」はありますか? 「どんな風に働きたいか」「どんな仕事が好きなのか」などのお話とは別に、でっかい、でっかい夢や想いや大志がある、というのもいいものです♪ 言い方をかえるとただの妄想・・・(笑)になるかもしれませんね、、、 でも、またそれもよいのかと。 念のため、お伝えしておきますが 「夢」や「大志」がある = えらい 「夢」や「大志」がない = ダメ とは思いません。人それぞれ。自由だと思います。 その前提でもしも「夢」や「大志」をもっているぞ!と
面接や履歴書のお話ではないですが、結構かかわりの深い「一貫性」についてお話したいと思います。 人間は他人に行動や言葉の一貫性を求める、もしくは一貫性があるものだろうなぁと考えている方は多いのではないでしょうか(無意識の方もいると思いますが)。 例えば、会計の専門学校をでて、介護業界に就職活動したら、「なんで?」って思いませんか???会計の専門学校でたら、経理関係の職種か、税理士事務所とか・・・素人でも(というか素人だからこそ)そう考えますよね。 そこに、説明する理由があ
以前に聴覚情報のお話を書いたこともありますが、また違った角度で今回はお話しようと思います。 『挨拶や話し方など「聴覚情報」のお話』 https://note.com/wakayama_qjin/n/n8b09b76a2b7b 話し方のペース(ペーシング)のようなことを書いたと思いますが、面接になれていない方に多いのは、いわゆる「棒読み」状態ですね(汗) 自己PRや志望動機など事前に作成したものを質問された際に、覚えてきたことを、まるで目の前に台本か何かあるかのように言っ