統一運動《6/12 今日は何があった?》
1967年 真の父母様日本巡回 東京 👇
1984年「信教の自由の日」大会(日本・東京、13日神戸)
1992年 韓国、「世界平和女性連合」全国市・道大会全国40カ市郡区大会 大邱南区
1992年 韓国、「世界平和女性連合」全国市・道大会全国40カ市郡区大会 大邱壽城区
2002年 鮮文ピースカップ創設大会、リトル・エンジェルス芸術会館 👇
2005年第23回「全国統一慰霊祭」約2500人が参加 👇
2006年 韓国、「天宙平和連合」平和軍・警察出征式、天宙清平修練苑 👇
2007年「UPF平和大使指導者セミナー」(~6/15 韓国・ソウル) 👇
《1967年 真の父母様日本巡回》
日本統一運動史(光言社)p238
真の御父母様御一行歓迎会
真の御母様の御挨拶
「皆さんに御会いする時の心情は、 言葉で表現することができないような、 切実なる感じが致します。 心の中では皆さんと共に、いつもつながっておりましたけれど、 一つ残念なことは言葉が通じないことです。このことが非常に今後の生活において問題だと思うのですが、心を通して交わる期間におきまして、 親しいその一面を見いだすように努力したいのであります。 言いたいことはたくさんあるのですけれど、この膨らんだ胸に躍るこの気持ちを・・・言い表すことができないのであります。 ありがとうございました。」 (日本語訳)先生方の紹介
◇ 劉孝 元協会長御挨拶
「私が飛行場に降り立って、 日本の兄弟たちの叫び声を聞いたその瞬間、夢の世界に生きているような、そういう気持ちが致しました。いつも写真によってしか相まみえたことのない久保木会長の叫びが私の耳に入った時ほど、 私の胸を驚かせたことは、かつてなかったと思います。
このように日本の民族と韓国の民族の間に、 民族を超越して結ばれるこの状況こそ、 神が長い間見ようとしても見られなかった状況であり、その一日を目指して長い歴史をかけて待ってこられたということを考えてみるとき、この場面は、 実に歴史的場面と言わざるを得ません。 …自分の敵の民族に対しては、 その敵対心が深刻化こそすれ、愛情に結ばれるということは絶対にできなかったということは、 今までの歴史が証明するのであります。 しかし我々の目の前にある状況は現実であります。 ...
我々は外的力をもって屈伏させるのではなく、心情でもって父母を同じく愛する兄弟となったのであります。 これはかつて自分の血統的兄弟においても感ずることのできなかったその愛情を、 兄弟にあらざる中に感ずることができたというこの事実によって、我々の前には歴史的神の摂理が展開され
ていくのであります。」御言 「神の心情の境」(6.12)
「世界は今、随分、 困難な時期に入っている。 民主主義と共産主義が今、 対決しておるこの真っ只中におきまして、 我々統一教会を中心としていかにして進むかということが問題である。 ···いかなる多くの問題があるとしても、その問題の最後の解決点は何かというと、 真なる人間が必要だ。 また真なる人間として必要なものは何か。 それがいわゆる心情問題に入っていく。 ・・・それは愛情の問題になるわけなんです。 ・・・愛の主人は誰か。 ···人間自身から出発した愛でない、ということが言えるわけである。 ・・・それは神に違いない・・・。 ・・・ この愛を、素直な立場に立ってこれを継げ得たならば、 我々人類社会は愛に飢えた立場に立たないわけなんです。 ...
我々の国において・・・ 経済的問題、政治的問題、 あらゆる社会的問題を中心として、その国の栄えるのを願っている国があるかもしれない。それよりも最も問題になるのは何かというと、 その栄える社会を聖なる道に導き得る その中心問題たる愛の問題が最も重要な問題であるということを、この世界のすべての国は知っていない。 また万民もそれに対して考えていない。
先生としていつも考える・・・ その中心となるその心情は•••いくら自分が辛い立場にあっても、いくら悩めるどん底の立場に陥っても、その一心の底の願いは・・・自分よりも悩んでおる天の父であるということである。 自分における四十数年間の苦労は限られた苦労である。 しかし6000年間の苦労というのは、我々人間には、どうにもこうにもそれはわかりきれる悩みじゃない。 そのことがわかればわかるほど、我々は頭を下げなければならない。
一瞬のその苦しみは、我々は忍び得ることができる。 しかし堕落以降、 今まで続いてきたその神の苦しみは、 耐え忍び得る苦しみではない。 しかし神はこれを耐え忍んできた、 忍耐心をもって耐え忍んできた。 だから 「神自体におきまして、 堕落以後の神の足跡は何ですか?」と聞けば、 『我は忍耐である」と答えるでしょう。··· もしもそういう神の心情を知った神の子女たちがおれば、いかなる苦労の道、いかなる復帰の路程でも、我々は責任をもっていかなければならない。 一国のその復帰の摂理の責任ばかりでない。 世界的あらゆる人民を我々が責任をもって、 万民の死を全体的死を総合した立場において我ひとり子としてついていきたいという願いを持たなければならないという立場に立たされている。 これが、 復帰路程をわかった我々統一教会の各個人としての心情基準でなければならない。… 時間を短縮させるには、 それに比例した我々の血と涙と汗が必要である。
民主主義自体が、 神の前に一つの障害となっておる。・・・西洋よりも東洋・・・彼らは心情的に天に近い立場にある。 ・・・東洋を動かして西洋を救わなければならない。
アベルの使命は何かというと、 カインを解放することである。・・・アベルを立たせたのは、 カインを救わんがためである。 救うには神から受けたその愛をそのままそっくりカインの方によこしてやるとともに、自分の愛情を重ねて、 合わせてよこさなければならない。 …そこから復帰の道が開ける・・・。 神の歴史は、愛する者を打つ歴史である。 ..
世界から見れば、日本の一億国民は愚かな人々であるとされても、しかし、それは問題じゃない。 神から見れば同情し得るかたわの立場に立っておれば、 不幸なる感じを感ずるな。 ...そこには世界的天宙的幸福がある。 我々はそれを願って出発しなければならない。」 (抜粋)
《2002年 鮮文ピースカップ創設大会》
真の父母経(光言社)p1089
鮮文ピースカップと圓球ピースカップ
ピースカップとピースクイーンカップ
真の父母様は、心情文化世界の具現のため、二〇〇二年六月、ソウルのリトル・エン ジェルス芸術会館において、鮮文ピースカップサッカー大会を創設された。ピースカップは、「鮮文平和サッカー財団」が開催する国際クラブサッカー大会であ り、二〇〇三年から二年ごとに大会が開かれた。第一回、第二回、第三回の大会は韓国で開催され、二〇〇九年の第四回大会はスペインのマドリードとアンダル シア、第五回大会は二〇一二年七月、韓国の水原で開催された。一方、二〇〇六年からは、国際女子サッカー大会であるピースクイーンカップも二年ごとに開催 された。
1 鮮文ピースカップは、どこから来たのでしょうか。お父様から来たのではありません。天から来ました。それゆえ、いい加減に考えてはいけないというのです。いい加減に考えれば、問題が生じます。
摂理がそうだから、そのようなことをするのであって、それをして利益になることはありません。皆さんのように考えれば、利益になることは一つもないというのです。
2 お父様はサッカーに関心をもって、一和天馬チームをつくり、ブラジルでも有名なソロカバ・チームを引き継いで運営しています。平和の世界になれば、スポー ツが問題になります。スポーツの強い国が、世界に影響力をもつようになるのです。ですから、二〇〇三年に宗教オリンピック大会を行うつもりです。日韓ワー ルドカップサッカー大会が開催されている真っ最中の六月十二日に、「鮮文ピースカップ大陸連合協会」というサッカー協会をつくりました。既に有名になりま した。サッカー王国と言われるブラジルから有名なペレを連れてきて、「FIFA(国際サッカー連盟)を刷新しなければならない」と言いました。
3 アメリカの人々は、アメリカンフットボールやバスケットボール、野球など、ボールを中心として行う競技を好みます。サッカーはイギリスから始まったので好 ましく思わなかったため、今まで無視してきました。しかし、サッカー大会がオリンピックよりも人気があるので、今や対等な位置に立ちました。
対等な位置に立って平準化されるのです。平準化されたこの世界を中心として、南北米を私がまとめようとしているのです。
南北米の力さえあれば、ヨーロッパはいつでも相対的に付いてきます。世の中を平準化するため、二〇〇三年にサッカー大会を行うのですが、それが鮮文ピースキングカップです。
平和経p1099「鮮文ピースカップ」創設の意義https://cafe.daum.net/ckatkfkdrhdqn/V1yi/125?svc=cafeapi
《2006年 韓国、「天宙平和連合」平和軍・警察出征式》
真の父母経(光言社)p943
「国連平和軍聖戦追慕連合会」、「平和軍」、「平和警察」
真の父母様は二〇〇四年十二月十三日、アメリカのワシントンDCで、六・二五動乱に 参戦して世界平和と自由の大義のために生命を捧げた国連軍の将兵たちをたたえ、その犠牲の価値を広く知らしめるため、「国連平和軍聖戦追慕連合会」を創設 された。そして、二〇〇六年六月十二日、「天宙平和連合平和軍・平和警察」の出征式を主宰された。真の父母様は、その場で彼らに対し、「人体の白血球と赤 血球が、外部から病原菌が侵入するのを退けて健康を維持するように、世界の平和を守り抜く警備隊の責任を果たさなければならない」と語られた。「平和軍」 と「平和警察」は、真の父母様の思想を中心として組織された平和共同体を守り、保護しながら教育する役割を担い、特に、サタン世界に浸透した悪の文化を浄 化して、善の文化を定着させる使命をもっている。
26 天の国の「義勇軍」と「義勇警察」をつくるため、「国連平和軍聖戦追慕連合会」を創設しました。六・二五動乱に参戦した国連の十六ヵ国の在郷軍人が、ここ に加わることができるのです。十六ヵ国に軍人たちがいるとすれば、その軍人たちは、参戦して戦死した人々の後継者になります。彼らをアベル、参戦した在郷 軍人をカインとして、彼らを束ねてあげるのです。
27 「平和軍」をつくらなければならず、「平和警察」をつくらなければなりません。六・二五動乱のとき、十六ヵ国が参戦しました。六・二五動乱は、神様がサタ ンと闘った戦争です。聖戦だというのです。国連とアメリカが一つになり、韓半島の統一のためにやって来て、途中で失敗して帰ったので、これを収拾しなけれ ばなりません。それで、二〇〇五年七月二十六日に、「国連平和軍聖戦追慕連合会」の大会を行うのです。
《2005年第23回「全国統一慰霊祭」》
日本統一運動史2(光言社)p363
第23回 「全国統一慰霊祭」 が、 2005年6月12日、群馬県利根郡片品村の尾瀬霊園で行われました。 小山田秀生会長、劉正玉・全国祝福家庭総連合会総会長が講話を行い、 昇華者とその遺族を激励しました。そこには、日本を開拓した崔奉春宣教師 (日本名、西川勝) の夫人、申美植先生も参加しました。 慰霊祭の模様はU-ONE テレビジョンが生中継し、 全国の教会、 家庭に映像を送りました。 慰霊祭は同日、高知の霊園でも行われ、 4月29日には大阪府の霊園でも行われました。
この1年間に250人が昇華し、 2004年度は尾瀬霊園に24人、 大阪平和霊園に10人が入園しました。 尾瀬霊園には、この日までに760人が入園しています。
第1部のエンターテインメントが始まるころ、 上空に、横に長く伸びる輝く虹 (環水平アーク) がかかった瑞雲を「幸運の兆し」と喜び、参加者らはカメラを向けていました。 第2部の式典では、主礼である劉総会長と小山田会長が昇華者に献花。戸丸廣安厚生部長が1年間の昇華、 元殿式などの状況を説明、20年以上慰霊祭を重ねたことによって、地域のためにもなる霊園づくりが可能という手ごたえを得ました」と報告しました。
小山田会長が記念の講話を行い、次のように語りました。 「韓国から3000人以上の各界のリーダーが参加して、東京、福岡で指導者国際セミナーを続けてきました。 真の父母様の生涯、理念、証し、実績を聞くと、反対したり、誤解していた人たちの気持ちががらりと変わります。 このようにアベル圏では証しが立っています。
今日、昇華者の前に誓いつつ、最も重大な時期を、天を中心として一体となって責任を果たしてまいりましょう」。
続いて劉総会長がメッセージを語り、 昇華式を行うようになった経緯に触れ、 「興進様が昇華された折の真の父母様の勝利圏によるものである」と述べました。
昇華者家族代表が行う献花では、遺族らが菊の花を手向けて手を合わせ、「共に御旨のために力を尽くしましょう」と祈り、決意を新たにしました。
《2006年 韓国、「天宙平和連合」平和軍・警察出征式》
日本統一運動史2(光言社)p406
天宙平和連合 (UPF) の平和組織の出帆式 (2006.6.12、韓国、天正宮博物館)
2006年6月12日、 天宙清平修錬苑の情心苑前広場で、 自然災害を防ぎ、 家庭倫理の確立や純潔を守ることを促進する天宙平和連合(UPF) の平和組織の出帆式が行われました。 会場には平和組織のメンバー 200人を中心に多くの教会員が集いました。
この出帆式では、平和組織の代表者に、真の父母様から「平和の旗」が授与されました。 続いて、 真の御母様が、「神様のモデル的理想家庭と国家と平和王国」 と題して講演されました。 その後、平和組織の代表者であるイ・ソンミン会長が挨拶に立ち、「武力による平和実現はあり得ません。 破壊からは根本的な平和実現はあり得ないのです。文鮮明総裁は、これまでのUN (国連)の努力は認めながらも、その構造上の限界を示して、自ら実践を通して、UN 更新の方法論を示しておられます」と語りました。
UPFが提唱する自然災害を防ぎ、 家庭倫理の確立や純潔を守ることを促進する平和組織である 「平和軍」、 「平和警察」 の使命、 核心価値についての綱領の朗読が行われました。 その中では、平和のための世界的なネットワークの強化、 人種、 宗教、 理念の壁を克服するため、宗教間、人種間の調和のリーダー的存在になること、 平和の教育、支援の実施、平和のための倫理の確立などが盛り込まれています。
最後に、真の御父様は、 参席した200人の平和組織のメンバーに期待を込めて約30分間、 御言を語られ、血統や心身一体化の重要性を強調されました。
《2007年「UPF平和大使指導者セミナー」》
日本統一運動史2(光言社)p458
韓国・ソウルのホテルで、 2007年6月12日から15日にかけて、「世界的危機の時代におけるビジョンとリーダーシップの提供」をテーマに、「平和大使指導者セミナー」 (主催: 天宙平和連合 UPF) が開かれました。 セミナーには、世界各国の各界指導者、 有識者、 平和大使ら約150人が参加し、真の父母様の平和思想や世界的な平和活動について学びました。
6月12日夕方に行われた開会晩餐会は、日本から参加した僧侶の平和の祈りで開始されました。 カトリック教会に対し、 結婚した聖職者との和解を求める活動を行っているエマニュエル・ミリンゴ大司教( 2001年5月27日、米国、ニューヨークで、真の父母様から成順禮 [ソン・マリア]さんと聖職者祝福を受けた) が次のように挨拶しました。
「私たちはみな、 平和について話していますが、 お互いに自由を与え合うことで平和が実現されると思います。 与えることが、まさに私たちの求めていることです。 私たちはある人種、 ある国家、 ある宗教に属しているということで偏見を持ってはいけません。 人々は愛によって共に暮らし調和します。 愛には責任があります。 お互いに参加して、一つになって平和をつくりましょう」
晩餐会後には開会総会が行われ、 郭錠煥 UPF 世界会長が真の父母様の生涯を紹介しながら基調演説を行いました。 郭会長は、真の父母様が過去の歴史にない世界的平和運動の業績と基盤を築くことができた理由について、「第一に、神様が遣わされた方なので神様が守り、天運が守る方」 と強調、「第二に、この時代に誰もが理解できる真理体系を持ってこられたから」と説明しました。 そのうえで、「このセミナーで創設者のビジョンを学んでください」 と呼び掛けました。
翌13日、 平和大使指導者セミナーの参加者たちは、天正宮博物館で行われた「天宙平和の王真の父母様戴冠式1周年」 と 「真の万物の日」の記念式典に参加しました。
記念式典後、 天正宮博物館内で祝賀午餐会が行われ、真の父母様による祝賀ケーキカット、 ジョージ・スターリングス大司教による祈祷に続き、 米国アラバマ州の州議会議員と、アフリカのレソト王国の首相夫人が祝辞を述べました。
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