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統一運動《9/10 今日は何があった?》

1971年日本統一教会幹部訪韓(~9/23) 👇
1986年李耀翰先生(韓国統一神学校校長)来日
1993年真のお母様御来日、日本27ヵ所講演(~9/30)「世界平和女性連合韓鶴子総裁巡回講演」テーマ:「真の父母と成約時代」 👇
1995年 「真の家庭と私」アメリカ16カ都市巡回講演 ワシントンDC、オムニ・ショーハム・ホテル
1996年韓鶴子女史「世界平和家庭連合185か国結成大会」のため日本で巡回講演(~9/13) 👇


1999年「三・十節」を宣布(韓国)👇
2001年「3万6000御言訓読家庭教会定着のための責任者および区域長研修会」 (~11、 大阪) 講師: 周藤健副会長 以降、全国を巡回 👇
2001年 第2期公職者鮮文大神学大学院留学生 (留学期間は2003年12月まで)2005年「IIFWP国際指導者会議」(~9/16 米国・ニューヨーク)
2006年「第3回UPF世界総会」(~9/14 韓国・ソウル)
2007年「国際指導者会議」開催。 テーマ: 世界的危機の時代におけるビジョンとリーダーシップ (~13、 米国、ニューヨーク) 9月12日にUPF創設 2周年祝賀午餐会
2022年天地人真の父母様招請天一国10年天地解怨秋夕節特別晩餐会
2022年天一国10年天地解怨秋夕節「天一国敬礼記念式」

《1971年日本統一教会幹部訪韓(~9/23)》
日本統一運動史(光言社)p317

 1971年9月10日に日本統一教会幹部75名が訪韓し、2週間にわたる修練会が持たれました。

  1. 御言 「行くべき神の国」 (9.11)

  2. 御言 「統一の要因と方案」 (9.13)

  3. 御言 「指導者の責任」 (9.14)

  4. 御言 「天宙主義の出現」 (9.16) 5. 御言 『祭物の完成時代』 (9.18)

  5. 御言 『韓国における近世の摂理的経路』 (9.21)

《1993年真のお母様御来日、日本27ヵ所講演》
日本統一運動史(光言社)p473

 真の御母様は、7月28日の米国議会での講演、 9月7日の国連本部での講演に続いて、 世界平和女性連合の日本27か所での巡回講演のために、9月10日に御来日されました。
 11日は北海道の札幌市と岩見沢市で講演。 札幌市では2000人が集まり、岩見沢市では場外に200人があふれる盛況ぶりでした。12日に宮城県仙台市、13日に福島県郡山市と東京で。 14日は国会施設・憲政記念会館にて国会議員を招いて講演を行い、また東京ドームには5万人が参加して、 講演が行われました。 15日の長野市と16日の新潟県三条市の大会もそれぞれ2200人が参加し、 成功を収めました。 17日に群馬県前橋市、 18日は東京の国連大学で、 その後、 石川県に到着された御母様は、顯進様の次男・信重様が20番目の御孫様として誕生されたことを祝ってケーキカットをされました。 19日の金沢大会は開場前から長蛇の列で2500人が参加。 次の開催地に向かわれる途中の金沢駅では、見送りにきた祝福子女と写真を撮られるなど和やかなひとときを過ごされました。 20日の岐阜市の大会では1100人が集い、うち氏族が3割を占めました。 同日の名古屋市の大会では3000人の会場が満席、入場できない人が500人もいました。 21日の岡山市の大会は2800人、広島市の大会も2000人を超える参加者。 22日は鳥取市、23日は香川県高松市と愛媛県松山市、 24日は福岡県宗像市で、25日の熊本市の大会は2000人、 さらにモニター室にも200人が入り、 うち氏族は5割に。「あれだけの批判を受けながらも、こんなに人が集まるのか」と驚嘆する氏族もいました。 26日は佐賀県鳥栖市、27日は沖縄県宜野湾市、28日は京都府長岡京市で、29日は神戸市と大阪市阿倍野区、30日は大阪市北区で、合計26か所での講演を行われるというハードなスケジュールをこなされました。
 それぞれの大会の後は、 教会員を集めて祝勝会が持たれ、 アラスカにおられた真の御父様や御孫様も国際電話を通して参加されました。真の御母様の巡回講演の期間、 真の御父様はアラスカの地で昼夜ほとんど眠られることなく過ごされ、 講演を聞いておられました。

《1996年韓鶴子女史「世界平和家庭連合185か国結成大会」のため日本で巡回講演》 👇

日本統一運動史(光言社)p502
 9月10日の東京大会は、 千葉県幕張の幕張メッセイベントホールで、 午後2時半から始まりました。 平日にもかかわらず、 約1万人の参加者が集まり、 30分前には立錐の余地もないほどで、 熱気にあふれました。 司会者の宮下麗子さんの紹介によって登壇した石井光治世界平和家庭連合日本会長が、「家庭の再建なしに、国の再建はなく、 真の世界平和はありません」と挨拶。 次に、 来賓のマルルーニ・カナダ前首相が 「(首相在任当時) これまでの記録を破って、 たくさんの女性を閣僚に任命した」と振り返り、「女性が国内外の問題について発言するとき、 戦争は永遠に終わる」 というカナダの女医の言葉を引用しながら挨拶しました。 続いて、 応援に駆けつけたレーガン元大統領の娘であり、 前国連女性委員会米国代表のモーリン・レーガン女史がスピーチに立ち、最後に真の御母様を「世界革命のビジョンを与える女性」と紹介しました。 満場の拍手の中で登壇された真の御母様は、「真の父母と真の家庭」と題して講演を行われました。 また、 真の御父様の「宇宙の根本を探して」と題するメッセージを、 郭錠煥・世界平和家庭連合会長が代読しました。 講演の後、 記念のカップが真の御母様に手渡されました。結成大会は、翌11日に神戸、12日に名古屋、 13日に札幌の4か所で開かれ、合計2万1000人が参加しました。

《1999年「三・十節」を宣布》
真の父母経p1411

天地父母天宙統一解放式(三・十節)宣布(一九九九・九・一〇、九里中央修練院)

21 一九九九年九月十日十時十分を期して、天地父母天宙統一解放式を宣布しました。「九・九節」を宣布したのは、「七・八節」に天地父母天宙安息圏を宣布した その日以降、天地父母天宙勝利祝賀宣布式が終わることによって、父母様を中心として地上のあらゆる家庭の兄弟の縁を経て、子女の縁を経て、夫婦の縁と父母 の縁と王権の縁を代表できる父母が、この地上に出発したからです。
 そうして、天地父母宣布をすると同時に、勝利を賛美できるようになりました。このような天地の大変革時代を宣布したその基盤の上に、今、「九・九節」を設定するようになりました。
 「七・八節」は、神様を中心とした善の境界線でした。これを限界として、サタン世界で活動していたすべてのものと、反対の方向になっていたすべての ものを正し、天のみ前に帰依させることのできる一日である「九・九節」を立てました。それによって、一九九九年九月十日十時十分を選び、天地父母天宙統一 解放式、「三・十節」を迎えることができるようになったのです。

22 真の父母のみ名によって、天地父母天宙統一解放式を迎えさせる「九・九節」の上に、今、「三・十節」を立て、神様を中心として、天地父母があらゆる頂上の位置で、万宇宙を抱くことのできる祝福の恩賜を受けるようになりました。
 反対の道を進んでいた「九・九節」が「三・十節」圏内に立てられることによって方向を定め、神様の主管圏内で、天の境界線とサタンの境界線の緩衝地 帯のようなものが、統一的基準で一つになった圏内で、七、八、九節として設定できる日をもつようになりました。それによって、一、二、三、四、五、六、 七、八、九まで、サタン圏内にあるものを再び収拾し、神側で一、二、三、四、五、六、七、八、九、十の基準を一つにして奉献してさしあげるようになったの です。

23 個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙全体に、統一的なすべてを中心として、「九・九節」を宣布したので、「七・八節」と「九・九節」と「三・十節」を中心としてすべての時を越えるようになりました。
 それによって、十数、百数、千数、億万数を自由自在に往来できる勝利的覇権をもつようになり、数理の何千代もの権限を備えた万宇宙の存在を、主人の位置で統治するようになりました。
 この「三・十節」を中心として、(天の)お父様が通告するすべてのことを父母様が受け、宣布の日として定め、永遠の宣布といたしますので、全万象が そこに順応することのできる伝統が始まることを、真の父母と共に、縦的な神様のみ名とともに、この時間、全天宙の前に宣布いたします!

24 今、一九九九年九月十日十時十分ですが、この時間、「三・十節」を宣布しました。その十が三数になります。九月十日十時十分から九数を抜いて三十(十、十、十)数になりました。
 復帰摂理においてあらゆるものが、三数を基盤としてOKです。旧約時代OK、新約時代OK、成約時代OKです。十数は帰一数なので復帰の完結数にな るのですが、十を三数で連結させて、サタンの頂上数である九数を越えた三段階の十数です。この天の十数をもったというのは、歴史的なことです。これは、旧 約時代の完成、新約時代の完成、成約時代の完成です。それゆえ、南北統一の運勢、東洋と西洋の統一の運勢を迎えて、南北の文化格差と貧富格差が平準化され た本然の創造理想により、愛の主権下で統治される時代に越えていくのです。

25 一九九九年九月十日を期して、アダム家庭が完成します。天の国のアダム家庭完成を、氏族、民族、国家、世界版図に連結できる時代に入っていくのです。です から、サタンはもう「無用之物」(役に立たない物や人のこと)です。反対に向かっていたものが転換されたのです。転換されたので、頭は頭同士で向き合うこ とのできる基準になりました。
 ですから、「七・八節」を中心として、九数と十数が一つになるので、境界線と緩衝地帯がなくなるのです。境界線と緩衝地帯がなくなり、すべて神様の主権内に入っていくのです。

26 「三・十節」はどのような意味があるのでしょうか。主なる神様が全体摂理を代行できるアベル的立場で、個人から氏族、民族、国家的時代にメシヤを送りまし た。このメシヤはアベル的であり、国家中心の長子権です。再臨時代までは、世界舞台を中心として、真の父母完成のための出発でした。
 そうして、真の父母の祝福を通して、世界舞台で「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」を完全に成し遂げてしまったのです。ですから、全体解放圏を宣布せざるを得ません。それゆえ、もうサタンの境界線はなくなり、天の国の境界線だけが設定されたというのです。
 天の国の境界線が設定されたので、これが平準化され、平面世界と立体的世界の子女たちと一つの帰着点を中心として、父子関係、夫婦関係、兄弟関係に おいて妨げるものがなく、障害もなくなりました。このようになって本然的血統の家庭形態が世界的に拡大され、勝利の一つの標的として決定されるようになり ます。その日が、一九九九年九月十日だというのです。

日本統一運動史(光言社)p539
 9月10日午前10時10分10秒、真の御父母様は「三・十節」の祝祷をされました。 祝祷は「愛する御父様、きょう1999年9月10日10時10分を期して、『天地父母天宙統一解放式』を宣布いたしました」という言葉で始まり、「サタン圏内にある 「一、二、三、四、五、六、七、八、九」までを再び収拾して、 神側に一から十までの数を天に奉献することによって、 旧約、新約、成約時代を完全に蕩減復帰して完全に清算することができる。 それによって、神様が天地の主人として登場することができる」 という内容でお祈りされました。
 祝祷の後、真の御父様は、 「10日10時10分の 『十数』 は帰一数であり、復帰完結数である。 その 『十数』 はそれぞれ、蘇生、 長成、 完成、すなわち旧約、新約、 成約時代を意味し、サタン数である 『九数』 を超え、『三・十節』 を宣布することによって、 神側の三段階における『十数」を復帰したことは歴史的なことである」 と語られました。 また、「九・九節」「三・十節」 の宣布により、 南北統一の運勢、 東洋と西洋の統一の運勢 南北の貧富の格差の統一がなされ、すべてが平準化されていくと語られました。 その後、両手を挙げ12回、 全員で手を振ってから、万歳三唱し、 「きょうを喜びの日としてお祝いするように」 と語られました。

  1. 御言
    「一、二、三、四、五、六、七、八、 九数が、天の数として帰ってきたのです。 分かりますか? 七、八、 九、 十、ふさがっていた九数を開いて、十数においてもふさいでいたものを完全に除去することによって、 数理創造のすべてのものが数学的にすべて計算することのできる宇宙になっているので、神様は、数理創造世界を自律的な立場で気兼ねされることなく、 主管できる時になったということを宣布したのです。......十数は帰一数であり、 復帰完結数になるので、 十を三数で連結させた九月、サタンの頂上を超えて天の十数を持ったということは歴史的なのです......。
     旧約時代、 新約時代、 成約時代完成です。 このような内容になるので、南北統一の運勢も、そして東洋西洋の統一の運勢も、それから南北の文化の格差、貧富の格差、 天地の差、 すべてのものが平準化された本然の創造理想愛の主管下で治められることのできる時代に越えていくのです。 ・・・ イエスは、 『三・十節』 に出会うことができなかったので、死亡したということを知らなければなりません。 ・・・・・・血と汗を流しながら 「わが父よ、 もしできることでしたら、どうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください」と祈祷したのです。 どれほど深刻だったでしょうか?
     そのような事情を知って、 御旨という言葉を考えてみるときに、 骨が溶け出すような涙を流さざるを得ない心情だったのです。・・・・・・「三・十節』 が成し遂げられるまでは、どれほど多くの犠牲の代価を払ったか分かりません。 数多くの国が滅んでいき、数多くの聖賢賢哲たちが滅んでいったのです。 その峠を越えることができませんでした。 サタンの境界線を越えることができなかったのです。 神様の心情の境界線を越えることができませんでした。神様の心情の境界線を越えたので、『天地父母天宙安息圏』 を設定したのです」(1999.9.10)

《2001年「3万6000御言訓読家庭教会定着のための責任者および区域長研修会」》
日本統一運動史2(光言社)p185

 「御言訓読家庭教会」 の定着によって、 氏族的メシヤ活動を勝利していこうと、地域責任者を集めた2日修練会が、 2001年9月10日、大阪を皮切りにスタートしました。 この研修会は、 周藤健副会長が全国各地を巡回して開催され、御言訓読家庭教会長の認定のための必須の研修会として行われました。
 3万6000の訓読家庭教会を定着させ、それぞれが10家庭を育てれば、36万御言訓読家庭教会が誕生します。 一家庭3人と考えれば、これによって天の願いである100万人会員を達成することができます。
 家庭教会定着のための摂理路程の歴史は、第1次として1970年ら72年までの 「全食口3年間開拓伝道路程」 (日本では、72年から74年の「5万50万大伝道路程」) があり、 第2次として78年9月からの「ホーム・チャーチ活動」、 第3次として、91年7月1日の「七・一節」を中心に打ち出された 「還故郷・氏族的メシヤ活動」 がありました。そして2001年の「七・一節」の名節で、 そのやり直しとして願われた「再還故郷と御言訓読家庭教会」 であり、 この御言訓読家庭教会そが、 最後のチャンスともいうべきものです。
 10日、 開講式が行われ、リージョン責任者の挨拶後、 周藤副会長の講義が始まりました。 周藤副会長は、真の父母様の「神様を解放したい」という一念から出発し、 神様王権即位式までの勝利を積み上げいかれた心情的経緯を説明しました。
 そして「不運だった神様が王権即位式の勝利によって、 その全体、全般、全権、全能の天的権威を思う存分行使されることによって、 私たちにも天運が到来しました。 家庭完成を目指して、 絶対信仰、絶対愛 絶対服従によって天運を相続できます。 過去の習慣性を脱いで、いかに真の父母様と心情一致するかがポイントです」 と熱のこもった講義をし、 700人を超える参加者は熱心に受講しました。
 2日目は、 周藤副会長が自ら韓国で勝利した体験に基づき、 御言訓読家庭教会の具体的ビジョンを提案。 現代社会のニーズである 「家庭問題」をテーマに 「真の家庭運動」 を掲げて活動していく方策を打ち出しすと、 参加者は共感していました。 参加者は、 講義を通じて伝道教育のビジョンを示され、伝道意欲がわき上がり、大いに復興しました。
 閉講式では、 周藤副会長が各教域の代表者に「御言訓読家庭教会認定書」を授与し、 2日間の日程を終了しました。
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