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全力拒否した夫からの誕生日プレゼント



私の誕生日にまさかのアレ!!!!


私の誕生日、ある事件が起きます。
家族で外出の最中。その日は私の誕生日でした。
ショッピングセンターに行き、用事を済ませる為私は娘2人を連れて。
夫は長男と別行動。

ひと足先に車に戻った夫は
私の誕生日プレゼントを小学3年生の長男に
買いに行かせたようです。
(何度も来た事があり慣れている場所)









それが仏花だったのです。。。。。!!!

仏花だったのです!!!
仏花だったのです。。。。



仏花・墓花とは 仏壇やお墓に供えする花のことを仏花(ぶっか)、墓花(はかばな)といいます。



夫は車でずっとスマホをいじっていました。
長男は目をキラキラさせながら
私に仏花を渡します。

ここで我慢したら離婚



私は見た瞬間泣きそうになリました。
子供の気持ちは嬉しいけど、、、悲しい。
 
そこで気づいたことは
たとえ仏花でも、
夫本人が私を思って自分で買いに行ったなら
笑い話で終わったかもしれない。


長男が買ってきた花が仏花だったのも
気づかずスマホを操作。



めんどくさい、
興味がないと
言われているようで悲しかった。
 
この時3番目の子がまだ1歳で
子育てに追われ
夫婦での会話も
ほとんどなくなっていました。

この時さすがに長男に
仏花はどういうお花か教えて、
夫と返品に行ってもらう事にしました。

今までの私なら我慢していたかもしれないけど
これを我慢したら、、、
離婚にもなりかねないほど
ずっと恨みつらみが続くだろうなと思いました。

子どもがせっかく買ったのに拒否するのか?


今までの私なら我慢して無理して
子どもにありがとうと言って終わりだったかもしれません。
夫とコミュニケーションが取れてれば
子どもが仏花を買ってきても嬉しかったかもしれない。

そこで気づいた事は
夫に私を想って何かを選んで欲しかった。
ただそれだけだったんです。

子どもは仏花を返品して違うお花を買ってきてくれました。
私を想って選んでくれたのは仏花も普通の花も
子どもに取ったら同じ。
理由を聞いたら
色々な色があって綺麗だからママが喜ぶと思ったと言ってくれました。



昔私が欲しいものは何でもプレゼントしてくれた夫


振り返ると結婚前、長男が生まれた頃までは夫は私の欲しいものはなんでも買ってくれていた気がします。プレゼントが苦手な人なんで私がこれが欲しいなというものを一緒に買いに行くような感じでした。

2人目が生まれた頃私も仕事を始めて自分で欲しいものは自分で買えるので夫からのプレゼントは特になくても良かったし、子どもが産まれて少しでも良いお金の使い方をしたかったので誕生日に夫にこれが欲しいとリクエストしなくなりました。


夫は物欲がない

夫は物欲が無く自分の誕生日も、
おめでとうと言えばそれだけで本当に喜んでくれる。
だけどそれを人に強要しないし、
子どもと遊ぶのが大好きな猫を愛する優しく面白い人。


夫に正直な気持ちを話す


夫に正直な気持ちを伝える事ができたのは
そのとき松村亜里さんの
ポジティブ心理学コーチング
を学んでネガティブな感情も大事にする事
自分の気持ちを優先する事
自分が満たされる事

これらをポジティブ心理学とコーチングを学んでいたから
見過ごさずしっかり向き合う事ができました。

子どもが仏花を買ってきたのが悲しいのではない
あなたが私を想って選んでくれるならなんでも良い。
あなたが買ってきた仏花ならまだ嬉しかった
私に興味がない、めんどくさいと
言われているようで悲しくなった


夫からの謝罪 次の日まさかの。。。!!


夫に正直な気持ちを話したら
悪気はなかったと話してくれました。
自分の父も母の誕生日に
小学生だった自分にプレゼントを買いに行かせていたので
それと同じ事をしただけ。

親子揃って不器用!!


次の日仕事から帰ってきた夫の手には
ピンクの花束が握られていました。

そして私の目をしっかり見て
「1日遅くなったけどお誕生日おめでとう。」
と言ってくれました。

嬉しさで胸がいっぱい。

そしてその花束には

値札がついていたのです!

その時涙が出ました。

嬉しさで。
そう。
私はこういう
飾らない、不器用で
正直な夫が好きになったんだよなあと。

値札付きの花束は最高のプレゼントとなりました。


ピンクの値札付き花束



このように学んですぐにでも
行動が加速
自分の幸せに直結する
ポジティブ心理学。

あなたも学んでみませんか?

気になった方は
松村亜里さんのこちらのブログをお読みください。


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