ポスト東京オリンピックに何をしたいのか
こんにちは、若月（@wakatsubasa）です。
ふだんはスポーツエンターテイメントアプリ「Player!」のマーケティングをしています。
僕はもともと「30歳の東京オリンピックまでにスポーツに何かしらの形で関わる」という目標を持っていました。
いまはスタートアップのookamiにジョインして日々がんばっています。オリンピッククラスのビッグイベントに関わる仕事かというと、サービスの特性上もっとマイナー/ローカル/学生スポーツに関わることが多いです。
世間も周囲も、来年の東京オリンピックに向けて徐々に高まっている感があります。年を明けて2020年の文字を目にすると、より実感するのではないでしょうか。
自国開催のオリンピックは単にスポーツの祭典なだけでなく、日本国民がみんなで待つお祭りです。もちろん興味がない人も多いとは思いますが、「世界最大のイベントが日本で行われる」という認識はあるはずですし、それとなく構えるわけです。
僕たちは時代のうねり、波を感じています。そしてスポーツ界の中ではそれはもっと強い。
で、今日ふと思ったんです。東京オリンピック終わったあとどうしようかなと。
自分自身の到達点を時節においてしまったことはもちろん、時代の波が過ぎ去ったあとどうなってしまうのか。
スポーツ庁は日本のスポーツ市場を2025年までに15兆円規模に持っていくことを掲げていますが、2020年以降も盛り上がり続けるとは思えない。
自分自身に問う。
スポーツが好きか？
答えはイエスであり、ノーでもある。
業界で物事を捉えてしまっている視点自体を見直しても良いのかな。
走りきった後に表れる景色を見て、考える方が良いのかな。
そんなことを思った夜であります。
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今10秒かかっている作業を8秒になるように改善しよう！って頑張り続けていても、その作業自体を自動化させてしまう人には勝てないよね。そして「そもそもその作業いるんだっけ？」と問い立てして別のやり方で勝負できる人にはもっと勝てない。
— 若月 翼 / Player!🐺 (@wakatsubasa) December 17, 2019
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