スタジアムに「行けない人」の熱狂的スポーツ観戦
先日こんなツイートを見かけました。
スタジアムやアリーナなど試合会場にファンが集まることが最上なのは間違いないと思う。スポーツの現場の熱狂とバイブスこそスポーツの最高点。
でも載せたツイートのように会場にはキャパがあるし、現場に行きたくても行けない人もいる。遠隔にいる人は今はテレビやライブ配信で試合映像を見たり、TwitterやInstagramで声援を送っているのが現状。
試合会場に行けない(行かない)ファンとどれだけ強く繋がるか、どれだけ一緒に熱狂を創っていけるかが今後のキーとなります。
Player!は遠隔で「応援」ができるスマホスタジアムです。
先日から続いているアジアカップの日本代表戦で、多くの人にPlayer!でスポーツの熱狂をご体感いただいています。
現地にはいけない人はもちろん、テレビで映像を見られない人も、一緒にスポーツの熱狂を感じています。ありがとうございます。
上述したようにスタジアム外のファンとの熱狂をいかに高めていくかがキーとなりますし、もっと先には高まった熱狂がスポーツクラブやチーム、ファンにとってまったく新しい価値となってくると思っています。
その序章を、ぜひPlayer!で感じていただきたい。
特に大学スポーツに関わる人に感じていただきたいと、最近強く思います。
「試合会場への集客が課題です」
CSA(College Sports Ambassador)プロジェクトに関わるようになってから、大学の体育会部活生からよく聞く言葉。
ラグビー早明戦や大学野球早慶戦みたいなビッグイベントは別として、ほとんどの競技でふだんの試合の集客に頭を悩ませています。
いくつかの体育会部活動の方々と広報戦略会議をご一緒させてもらいましたが、やはり最重要課題に上げていらっしゃいました。ホームスタジアムなかったらきついよな、とか難しさもすごく感じました。
試合会場への集客が再注力ポイントだとして、試合会場に来られない人をもっとつなげる取り組みが大切なんじゃないかと思っています。
集客試合をして現地で盛り上がっても次はどうなるのか。せっかく高まった熱量をその日限りで終わらせてしまっていいのか。次の試合会場がたまたま遠くて行きたくても行けない友達はどうしたらいいのか。
スマホスタジアムであるPlayer!は、もっと大学スポーツを盛り上げるために力になれるなぁと感じています。いまの代表戦ばりに大学スポーツの試合も盛り上がるようになれば...!
大学スポーツを盛り上げようと奮闘する学生さんたちは、大学スポーツ(の中の自分たちの競技)が持つ価値を考えたり定義していると思います。
僕は大学スポーツのユニークな点は「共創」だと思っています。
大学スポーツに関わるみなさん、一度Player!の熱狂を体感してみてください。ポジショントーク気味ですが、まずは「こんな盛り上がるんや!」と代表戦で体験していただきたいです...!シンプルに僕の希望。
Player!で待ってます。