アスリート領域がスポーツビジネスの中でホットになりつつあるなと感じた年の瀬
12月26日。
クリスマスが終わると街は一気に年末年始モードになる。特に今回は2020年を迎えるからか、いつもより特別感がある。気がします。
ついにやってくる東京オリンピック。スポーツ界にとってはここ数十年で最も大切な一年になることは間違いありません。
そんな特別な年の瀬もあってか、今日はスポーツビジネス関連のニュースやリリースを多く見た気がします。ので、紹介します。
まずは我らがゴカツデ先生(@gokaken1)の「アスリートSNS本」出版日。
note公式もリリースを出していてびっくり。さすがです。
僕も近いうちに届くので、今から読むのが楽しみです。
次は、僕らとオフィスをシェアするスポーニアさんのリリース。
アスリートのSNSの活用度をデータベース化して、アスリートを広告活用したい企業向けに情報提供を行う『DS-Port(ディーエス・ポート)』のティザーサイトをリリース致しました。現時点でJリーグ及びBリーグ選手の各種SNSアカウントおよそ2,000件をデータベース化しています。アスリートのSNS分析からスポンサードの依頼までワンストップで行えるプラットフォームを2020年1月末にご提供開始いたします。
アスリートと企業のスポンサードを促進するための取り組み。
スポーツフィールドさんマザーズ上場のリリース。
また当社は「スポーツの可能性を様々なフィールドで発揮する」という経営理念のもと、スポーツ人財のキャリア支援などをはじめ、スポーツの価値向上・普及に寄与すべく様々なサービスを提供しております。
この度の新規上場を契機に、今後一層のサービス拡充、ならびに企業価値の向上に取り組んでまいります。引き続き、変わらぬご厚誼を賜りますよう、お願い申し上げます。
そしてまたアスリート支援関連のリリース。
アスリートの価値をアスリートオーナでは3つの定義をもって示します。
1、 PLAYER VALUE(アスリート自身の価値)競技での結果や成績
2、 HONOR VALUE/(名誉価値)人間性ややり続ける強さ
3、 MARKET VALUE(社会的価値)集客力や拡散力や売上力など
その中でもなかなかアスリート自身が構築しづらいマーケットバリューについて、専門知識と技術を習得し、さらに強化することで、より社会的価値へのマッチングや収入アップに繋がっていくこととなります。
アスリートオーナーでは、一流の講師によるマーケティング技術を学ぶ場「アスカレッジ」の無償提供をしてまいります。
REAL SPORTSがオープンしてもう半年も経つんですね。
eスポーツ関連。全国高校選手権やるんですね。
あとは全くポジティブな記事ではないけどこれ。
僕の率直な感想はツイートしました。
Player!でマイナースポーツやローカルスポーツ、学生スポーツに関わることが多いから、この記事には考えることがあります。またまとめます。
バッとみただけでもこれだけのスポーツビジネスニュースが。
リリースを見ていても、アスリートに着目した取り組みやビジネスが増えてきていることが印象的でした。これから参入する企業や関わる人が増えていき、より盛り上がる領域なんだろうなぁ。
そんなカタチで、今日はニュース紹介なテイストで。
ちなみに僕たちPlayer!も先日「第3のスポーツエンターテインメント」としてこんなリリースを出しました。
先週末 12月20~22日に行われた TOYOTA PRESENTS 第21回日本ボッチャ選手権大会 全128試合を速報しました。Player!は、この大会配信を通して、日本中のスポーツファンへ情報を発信するとともに、協会・協賛企業様のPR価値向上をサポートして参ります。
これまでテレビでは配信が難しかった地方のスポーツ大会をPlayer!が配信代行するメニューを提供することにより、日本中のスポーツファンに情報を届け、協会・地方スポーツのスポンサー・協賛企業様のPRを全面的に支援いたします。
ご興味あるスポーツ競技団体や協会、地方スポーツ大会のスポンサー・協賛企業の方はぜひご連絡ください。僕のTwitter(@wakatsubasa)かookamiの問い合わせフォームからよろしくおねがいします。
おわり。