海外旅行40都市の振り返り
今までに行った海外旅行についての振り返りをしたいと思います。
初めての海外旅行は、中学生の頃の家族旅行。それ以降色々な国に行き、海外に住んでいた時期もありました。
そうやって40都市以上訪れて、私に強く影響を与えているはずだと思いつつ、こうして今までちゃんと振り返ったことがありませんでした。(あれ?行ったことあったよな、、?とかなりがち)
行った国・時期・何を思ったかをざっと書いていこうと思います。
今後、それぞれについて、自分は何が好きだったか?何を得たか?も詳しく書いてきたいなと思ってます :)
北米
▮ アメリカ(NY / ボストン)
・訪問時期:2016
大学の時にニューヨークとボストンに行った。途中までは先輩と一緒だったけれど後半は一人。それが私にとって初めての一人旅だった。とても不安に思っていたのを覚えている。
ニューヨークでは色んな現代建築を見て、ボストンではMITとハーバード大学に行った。ボストンの長閑でアカデミックな街の雰囲気がとても好きだった。日本のキャンパスも街に対してこんな風に開かれていたらいいのに、と思った。
▮ カナダ(モントリオール)
・訪問時期:2016
・訪問場所:CCA(Canadian Centre for Architecture)
卒論の研究のために、CCAを訪ねた。
都会過ぎず田舎過ぎず暮らしやすそうな街だと思った。自分の記憶の感覚でしかないけれど、ヘルシンキとかに近い雰囲気がある。今から思うと行った時期が良かった、というのもあるのだろう。
アジア
▮ インド(ハイデラバード)
・訪問時期:2018/12/11-16
・訪問場所:ゴルコンダ フォート
大学院の時に、学会の発表で行くことになった場所。
渡航に際して狂犬病等色んなワクチンを打ったりビザを取ったり、それまでに色々と旅行はしていたけれど、「インド」という国のイメージと必要準備の多さにびびっていた。
現地では、道路に穴が開いていて驚いたり、水を飲んだらお腹を下すのでは、野良犬がたくさんいるけど狂犬病を持っているのではヒヤヒヤした。気温はとても暑くて、逆にホテル・学会発表の大学はとても冷房が効いていて、聞くところによると暑いからこそ冷房をガンガンにかけるのがおもてなしのようだった。逆に、人の生活というものが街にありありと溢れているような活気もあった。チャイとドーサが美味しかった。
▮ シンガポール
・訪問時期:2018/12/10, 2023/1/3 - 7
・訪問場所:lerning hub / CapitaSpring / National Garelly Singapore / Parkroyal Collection Pickering
2018年にインドに行くためのトランジットで、2023年に旅行で、これまでに2度訪れた。2023年の旅行では、数年後に行ったからこそ、新しい建物が沢山建設されていたり、為替のレートが円安になっていたりとシンガポールの経済成長を感じた。
建築好きなもので旅行先では建築ばかり見ているのだけれど、緑が多い建築、というものがシンガポールは気候としても、街としても、とても馴染んでいるように見えた。一方街やホテルで緑のメンテンナンスをする姿もスタッフも多々見かけ、日々の手入れまできちんとできているからだろうな、とも思う。
これからシンガポールに行く人には、ナイトサファリとシティギャラリーをオススメしたい。
▮ 香港
・訪問時期:2018/12/16
・訪問場所:JC Contemporary(Herzog & de Meuron/HdM)
シンガポール同様、2018年にインドに行くためのトランジットで訪れた。
夜に船から見た夜景がとても綺麗だったのを覚えている。市場で絵が売られているのを見て、映画『世界で一番ゴッホを描いた男』を思い出した。
▮ 台湾(台北)
・訪問時期:2016/8
・訪問場所:台北大学図書館
研究室のゼミ旅行で訪れた。夜市の雰囲気がとてもよかった。
屋台か店かわからないような店の屋外の席で食事をしていると、頼んでもいない臭豆腐(しかも揚げてないやつ。揚げている方がマイルド)が出てきて、強制的に文化を味あわせようとしている!?となりながら頑張ってちょっとずつ食べたのが、今となってはよい思い出。
オペラハウスができる前で見れなかったのが残念だった。
ヨーロッパ
▮ フィンランド(ヘルシンキ / ロバニエミ / トゥルク 他)
・ 訪問時期:2017/5-11
私がアナザースカイを聞かれたらヘルシンキだと思う。笑
半年間、インターンとして働きながら暮らしていた。アパートも借りて、銀行口座も作って、(給料が安かったのでちょっとだけど)税金も払って。日本で就職する前に、私が「フルタイムで働く」ということを経験したのはフィンランドが初めてだった。日本以外で暮らすということを経験できたのは、自分の人生にとって本当に良かったと思う。是非またしたい。
そして、私がヨーロッパに沢山旅行しているのは、この働いていた期間の土日に色々な国を旅行していたからなのだ。ヨーロッパだと距離も近いし、LCCが2000円くらいで乗れたりする。
この時の記憶は忘れたくないな、と思ってこうしたnoteを書いている。フィンランド編もまた今度書きたいので、この位で。
▮ ポルトガル(ポルト / リスボン)
【ポルト】
・訪問時期:2017/7/1-3
・訪問場所:カーザ・ダ・ムジカ / セラルベス現代美術館 / Quatro Casas de Álvaro Siza / ポルト大学建築学部
ヘルシンキから飛行機で訪れた。飛行機を降りて、ポルトガルの空港に入った時の匂いとは人の距離感とか話す人の声の大きさとかが全然違う、と思った感覚を良く思えている。日本から海外に行くと、自国⇔外国の比較になるし、外国でも陸路や近い移動だと文化が似るよね、と思うからだろうか。
シザの建築が特徴的な形態ながら、街や風景に溶け込んでいる感じがあって、この国だからこの建築ができたのだな、思った。暑かったけれど、過ごしやすい気候だった。
【リスボン】
・訪問時期:2017/7/4
・訪問場所:ジェローニモス修道院 / Pavilhão de Portugal Expo 98 / オリエンテ駅
友達を訪ねて訪れた。シザやカラトラバのダイナミックな構造による建築と気持ちよさそうな屋外空間を良く覚えている。
街のことばかり書いているけど、旅行者として旅して歩いていると、屋外空間が多様で色んな居場所があると楽しいのだ。
▮ スペイン(マドリード / バルセロナ)
【マドリード】
・訪問時期:2017/7/5 -10
・訪問場所:アトーチャ駅 / サルスエラ競馬場 / ソフィア王妃芸術センター / カイシャ・フォーラム / Museum of Natural Sciences of Barcelona
サルスエラ競馬場はずっと見たかったので、見れてとても嬉しかった。
実物を見れも、やはり美しいな空間だった。競馬場は夕方から始まり夜まで続く、お酒を飲んだり人と話しながら観戦を楽しむ社交場だった。
【バルセロナ】
・訪問時期:2017/7/5 -10
・訪問場所:バルセロナ現代美術館 / バルセロナ現代文化センター / カサ・ミラ / バルセロナパビリオン / ムンジュイック / Barcelona Botanical Garden / サグラダ・ファミリア / グエル公園
フィンランドに住んでいるときに、友達を訪ねて訪れた。
街を歩いていて、緑も多く、道を歩いていても楽しく、本当に綺麗だと思った。夏の、特に休みの時期に訪れたからだろうか。
バルセロナパビリオンやサグラダファミリア等、写真で見ていたものが多く、こんな風にあるんだ、と感動したのを覚えている。特にガウディの建築は、こんなに有機的なものでも、空間は気持ちが良いのだと感じた。
▮ イギリス(ロンドン)
・訪問時期:2008?, 2016, 2017/11/4 - 6
・訪問場所:ヴィクトリア&アルバート博物館 / 大英図書館 / デザインミュージアム・ロンドン / テート・ブリテン / barbican centre
中学生の時に2週間、サマースクールで初めて行った。その後、大学生の時にAAのワークショップで1ヵ月滞在し、旅行でも数回訪れた。
フィンランドの次に長く滞在した外国だと思う。それもあって、自分にとってとても思い出深い国で、とてもイギリスが好き。
▮ ドイツ(アウグスブルク / ベルリン)
【アウグスブルク】
・訪問時期:2017/7/25
・訪問場所:モーリッツ教会
この教会を見るためだけにこの都市に立ち寄った。古い教会を改修したもの。自然光と人工光のバランス、徹底してミニマルな空間が本当に綺麗だった。クリスチャンではないけれど、近くだったらこの場所に居たくて毎週通っていると思う。
【ベルリン】
・訪問時期:2017/7/26 - 29
・訪問場所:The Feuerle Collection / ミース・ファン・デル・ローエの家 / バウハウス / シャルロッテン通りの集合住宅 / ユダヤ博物館 / ドイツ連邦議会新議事堂 / 虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑
都市の色々なところに大事二次世界大戦の記憶が残っていて、理系であることを理由に全然勉強してこなかった自分は現地で歴史のことを調べながら博物館等を見ていた。この経験があったから、ポーランドのクラクフにも行かないといけないと思ったのだ。
ベルリンでも色々な建築を見たけれど、The Feuerle Collectionは良かった。写真を撮れなかった分、良く覚えている。
▮ ノルウェー(オスロ / ハーマル)
【ノルウェー】
・訪問時期:2017/9/23-24
・訪問場所:ノルウェー民俗博物館 / オスロ・オペラハウス / Nasjonalmuseet Arkitektur / オスロ市庁舎 / Astrup Fearnley Museum of Modern Art
フィンランドに住んでいるときに、友達を訪ねて2度訪れた。
1回目はスノヘッタのオペラハウスでオペラを見るため、2度目はスヴェレ・フェーンのヘドマルク博物館を見るため。物価がとても高かったのを良く覚えている。私がヨーロッパを旅した中では、ノルウェーとスイスが特に物価が高かった。オスロ・オペラハウスは、登って景色を見る楽しさと、思ったより急なんだなと思ったりした。
【ハーマル】
・訪問時期:2017/11/3 - 4
・訪問場所:ヘドマルク博物館
9月の訪問では社員旅行とのことで閉まっていたので、どうしてもこの博物館を見たくて再訪した。新旧あわさる静かな空間が本当に美しかった。
▮ スウェーデン(ストックホルム)
・訪問時期:2017/10/7
・訪問場所:ストックホルム市立図書館 / 森の墓地
フィンランドに住んでいるときに訪れた。
10月に訪れたので結構暗くて、やはり北欧は(特に森の墓地は)夏に訪れればよかったと思う。でも、丁寧に作られていて静かな空間は美しかった。
▮デンマーク(コペンハーゲン)
・ 訪問時期:2017/10
・訪問場所:バウスベアの教会 / ルイジアナ近代美術館 / グルントヴィークス教会
フィンランドに住んでいるときに、先輩を訪ねて訪れた。北欧の綺麗な感じとヨーロッパの感じが合わさったように見えた。先輩が暮らすのを見ていたからかな、住むのに楽しそうな街に見えた。
バウスベアの教会の素材・色の構成と光の陰影が本当に美しかった。
▮ スイス(バーゼル / チューリヒ)
【バーゼル】
・訪問時期:2017/7/20 - 22
・訪問場所:バーゼル美術館 / テルメ・ヴァルス / 049 Signal Box Auf dem Wolf / FREITAG Flagship Store Zürich / チューリッヒ工科大学 / シグナルボックス
山が高く近く、バス移動では山の上が見えなかった。自然豊かで過ごしやすそうだたった。自然の中に馴染んでいるズントーの建築がとてもよかった。
旅行者としては、物価が高くて驚いた。
テルメ・ヴァルスに宿泊しなかったことは本当に後悔している。宿泊するためにまた行きたい。
【チューリヒ】
・訪問時期:2017/7/20 - 22
・訪問場所:聖ベネディクト教会
この教会を見るために丘を登って行った。周りには自然が広がって、ほとんど家もなく、山小屋のような教会だった。
▮ イタリア(ベネチア / ミラノ / ローマ)
【ベネチア】
・訪問時期:2016/09/24 - 29
・訪問場所:ベネチアビエンナーレ
水との距離が近く、観光地ということもあり、楽しそうな都市だと思った。ベネチアビエンナーレは日本館を見に行ったのだけど、スヴェレ・フェーン設計の北欧館に感動した。数年後、ノルウェーで尋ねたヘドマルク博物館も素晴らしく、ずっと好きな建築家である。
【ミラノ】
・訪問時期:2017/7/17-18
・訪問場所:Gallaratese II Housing / ドゥオーモ / FARINI MILANO / Luini
食事が美味しかった。街で食べるB級グルメでも美味しい。ミサンガを売りつけられそうになり、本当にミサンガ売りっているのだと知った。なんとか振り払って逃げた。笑
【コモ】
・訪問時期:2017/7/17-18
・訪問場所:カサ・デル・ファッショ / Broletto
カサ・デル・ファッショを見に。街としては起伏のある地形をスロープで異動したりと、楽しかった。
【ローマ】
・訪問時期:2019/2/21-23
・訪問場所:Palazzo della Civiltà Italiana / Palais des Offices (EUR) / Tempietto / ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂 / コロッセオ / パラティーノ / パンテオン / アラ パチス博物館 / トレビの泉 / Mercato dell' Unità / イタリア国立21世紀美術館
歴史的な建築・近代的な建築も多く、料理も美味しく、旅行先として本当に楽しかった。特に、自分の中でパンテオンは教科書の中のものだったので、125年にできたものがまだこうして実存し、しかも入ることのできるのか、という感動があった。
▮ バチカン市国
・訪問時期:2019/2/23
・訪問場所:サン・ピエトロ寺院 / ヴァチカン美術館
宗教建築最高峰はこんな空間なのか、と思った。荘厳な空間、という表現が似合う場所だった。
▮ フランス(パリ / マルセイユ / ニーム / リヨン)
【パリ】
・訪問時期:2016, 2017/11/7 - 9
・訪問場所:アラブ世界研究所 / フランス国立図書館 / サント・シャペル / Deportation Martyrs Memorial / ル・ランシーのノートルダム教会 / サヴォア邸 / ル・コルビュジエ - ブラジル館 / Chartier / モンサンミッシェル
ル・コルビュジエの建築が多く、勉強になった。ル・ランシーのノートルダム教会が本当に美しかった。
モンサンミッシェルはベタな観光地だけど、建物が土木とそして島と一体化しているような空間は純粋に面白かった。
【マルセイユ】
・訪問時期:2017/11/11 - 12
・訪問場所:Unité d'Habitation de Marseille / ロンブリエール / MuCEM
ユニテダビタシオンに宿泊した。夕方、屋上で見た夕日が本当に美しかった。私が宿泊した部屋は、分割して使っているのか、メゾネットでもなく狭かったけれど、軒が深いテラスが本当に心地よかった。
【ニーム】
・訪問時期:2017/11/13 - 14
・訪問場所:ニーム円形闘技場 / Carré d'Art / メゾンカレ
ニーム円形闘技場やメゾンカレなどの古典建築とそれに対応するような建築が良かった。
▮ ベルギー(ブリュッセル)
・訪問時期:2017/11/9 - 10
・訪問場所:De Krook / オルタ美術館
RCRの建築や、アールヌーヴォーの建築を見に行った。De Krookは図書館ながら本を読むだけでなく、過ごしやすそうな空間だった。
▮ オランダ(アムステルダム)
・ 訪問時期:2017/11/11 - 12
・訪問場所:オクラホマ / CHANEL Amsterdam Store
MVEDVの建築を見に。街の雰囲気だけでなく、住宅も水辺と距離の近い暮らしが素敵だな、と思った。
▮ エストニア(タリン)
・訪問時期:2017/9/10
・訪問場所:エストニア国立博物館
フィンランドから船に乗って日帰りで訪れた。たった1日の観光だったけれど、よく覚えている。歴史ある街並みとか、それでいて今までの旅行のどこよりも設備が充実したバスとか。エストニア国立博物館を見るために行ったのだけれど、その建築も綺麗なものだった。
▮ トルコ(イスタンブール)
・訪問時期:2019/2/8-9
・訪問場所:グランドバザール / トプカピ宮殿 / スルタンアフメト・モスク / ミフリマー・スルタン・モスク
グランドバザールが楽しかった。日本語を使える人も多くて、聞いてみると「日本でケバブ屋さんをやってたんだよね」という。
建築としては、モスクの淡いブルーの色がとても綺麗だった。
▮ ハンガリー(ブダペスト)
・訪問時期:2019/2/12-13
・訪問場所:セーチェーニ温泉/ ゲッレールト温泉 / New York Cafe/ ブダペスト中央市場
スイスでテルメバルスに行ったり、フィンランドでサウナに入ったり世界各地のバス施設に行くのが楽しくなって、訪れた都市。
プールではチェスしている人がいたりと、公園のような雰囲気だった。
New York Cafeやふと入ったマクドナルドも昔の宮殿のような雰囲気で、こんな場所にこんな気軽に入っていいのかと思ったのを覚えている。
▮ オーストリア(ウィーン)
・訪問時期:2019/2/13-16
・訪問場所:ウィーン国立歌劇場 / ロースハウス / ウィーン大学 / 分離派会館 / シュテファン大聖堂 / ホーフブルク王宮 / オーストリア国立図書館プルンクザール / ウィーン郵便貯金局 / カールス教会 / カールスプラッツ駅 / エルンストフックス美術館 /シュタインホーフ教会 / マジョリカハウス
4日間いただけあって、色々と見て回ることができた。
ウィーン国立歌劇場は、当日に並べば講演を格安(なんと3ユーロ!)で見れて、とても音楽の街という感じがした。1階には綺麗にドレスアップした方々がいて、ワンピースを着ていたものの旅行者の自分は、入るのが申し訳なくなるくらいだったけれど、お金がなくともこういった一流のものに触れる機会があるのは純粋に羨ましかった。
料理もとても美味しいかった。特に、フィグルミュラーの料理とホテルザッハーのザッハトルテが美味しかった。
▮ ポーランド(クラクフ)
・訪問時期:2019/2/17-18
・訪問場所:アウシュヴィッツ / ヴィエリチカ岩塩坑 / 織物会館
アウシュビッツ収容所を見るために訪れた。
教科書や映画で見ていた惨劇の場所は、本当に実在したのだと思った。皆行くべき場所だと思う。
▮ チェコ(プラハ)
・訪問時期:2019/2/19-20
・訪問場所:Laterna Magica / プラハ・スメタナホール / プラハの天文時計 / 聖ヴィート大聖堂 / カフェ・ルーヴル
落ち着いた街で、訪れた場所は装飾が美しかった。アルフォンス・ミュシャもチェコ出身なので、こういったものを見て影響を受けたのだろうかと思ったりした。
▮ ロシア(モスクワ)
・訪問時期:2019/2/26
・訪問場所:クレムリン宮殿 / グム百貨店 / 聖ワシリイ大聖堂
まだ戦争が始まる前に。今から思うと、行ける時に行ってみたい場所にはいかないと行けないんだと思う。キリル文字は全然分からないし、英語は通じないし、でも今まで行ったのはヨーロッパばかりだったから、それとは全然違う文化の国なのだと街を歩いても感じた。全然違った。
中国語の看板がかかっていて、中国人観光客も多かった。
こうやって思い返すと(何年もかけてではありますが)、本当に色んなものを見てきたんだな、と思います。
当時からもっとこうやってまとめてたらな、という気持ちもありますが、改めて俯瞰してみることでより横断的に見れたな、とも思います。また旅行に行くときや、ちょっと振り返りたいときに詳しいことなど書いていきたいと思います :)
それでは