10月の振り返り と 毎月やっていること
旅行に行っていてちょっと遅くなりましたが、今月も先月学んだこと・考えたことなどなどについてふり返りを。
noteに振り返りを書きはじめてから3ヶ月になりました。ここに書く以外にも毎月自分が振り返りで考えていることも、残しておこうと思います。
やったこと:住宅設計
最近ずっとやっている個人での設計(住宅設計)のために、今月やった作業内容です。(詳細は前のnoteにて)
こういったことをしつつ、10月は個人作業はほぼほぼパースと図面作成でした。
① ショールームへ
メーカーのショールームにマテリアルや商品の現物を見に行きました。
なんとなく「これはいくらかな?」とあたりをつけてものを見て、自分の中に相場感を蓄積していきます。
実際にものを見て触るとイメージが湧きます。同じキッチンでもデザインや素材でこれくらいの値段が違うのかとか、建材は実際触ってみたらこんな感じなんだ、とか。
② 地盤調査
敷地の地盤調査を行いました。
スウェーデンサウンディング試験を実施した結果、結構な軟弱地盤ということが分かりました。。
地盤改良が必要そうです。(コストアップ、、)
③ 工務店探し
見積りを依頼するための工務店を探します。
『住宅特集』に掲載されている工務店が記載してあるので、計画と同じ工法を使ったものや、場所が近いもの等で検索し、候補となる工務店をリストアップしました。
また今回は、隣地も住宅を計画中だったので、そちらをやられている工務店も確認をしました。
ざっくりとした概算の仮見積もりをお願いして、予定の20%オーバーくらい。VEしつつ予算も調整して何とかいけそう?という判断に。
④ 図面を工務店・構造に送付
現在基本設計が終わった段階で、工務店に概算見積り、構造設計者に構造部材寸法を出してもらうための依頼をしました。10月上旬に送付し、10月は確認待ちの状態でした。
⑤ パース作成
基本設計の段階では模型で全体像は伝えていたのですが、具体的なイメージを伝えるためにパースを作成していました。
これが結構勉強になりまして、、具体的にはよいパースとは?に始まり、素材感の魅せ方、ライティングの手法について解像度が上がったように思います。
最終的に月末にお施主さんにパースを見せたのですが、パースでイメージが伝わったことでよりよい合意形成が図れました。絵の持つ説得力を感じた体験です。(逆に言うと、説得できるだけの空間と絵力のあるパースを作ることが求められる)
⑥ 実施設計準備
④で送付した段階で、基本設計段階の図面(特記仕様書・内外仕上表・平面図・立面図・断面図)は作成していたのですが、他の図面(展開図・建具表 等々)が未作成だったので、実施設計に向けてそういった図面の作成をしていました。
基本的なことですが、図面を書く中で勉強になったことをいくつか備忘録として記載します。
他
休日も設計なので、ほぼ上に記載したことに時間を使っていたのですが、それ以外のことについてもいくつか。
もの選びは難しい
以前他のnoteにも書きましたが、カメラを手放してめちゃくちゃ後悔して、久しぶりに一眼レフを買いました。それを買うのにとっても悩んで、、
また、寒くなってきたので秋服が欲しいと思ったのですが、それでもまた悩み、自分のファッションのガイドラインを作り始めたりしてました。笑
軽やかにものを選ぶのって難しいですね。自分の指針があって軽やかにものを選べる人に憧れます。
結婚式の準備が始まる
実は来年結婚式が控えてるんですよね。
式場はもう予約しているのですが、いよいよ他の準備も始まりました。
ドレス選びに行き、ドレスショップのスタッフの接客のすごさを感じたりしていました。snsで結婚式用のアカウント作っている人とか見ると、式に向けて色々と準備されていて、確かにそこを目標に美容のモチベーションを上げるのもいいな、と思ったり。
ふり返りでやること
noteに書いている以外でも、自分が振り返りで月末になっているのってこんなことかな?とルーティン化してきました。
自分は何が大事で、何をやって、今後何をすべきかこまめに振り返りをして整理をしないと、どんどんものも思考も混沌になって、積みあがっていかない感覚があります。それに、覚えておきたいことは記載して、さっさと忘れて頭の余白を確保したい。笑
そんな気持ちで振り返りをしています。
それでは