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トルコ旅行記⑤ Museum Hotel

11月の頭に、トルコに1週間ほど旅行に行ってきました。
今まではそれぞれの都市について書いてきましたが、カッパドキアで宿泊したホテルがあまりにもよかったので、最後に!
これが最後のトルコ旅行記です。


Museum Hotel

概要はさておき、、ざっくりこんな感じです。
詳細はリンク参照ください!体験記がメインです笑

・2002年に開業の高級ブティックホテル
・歴史的な洞窟住居や石造りの建物を修復・再生して作られた。
・34室の客室とスイートを備え、それぞれがアンティーク家具や芸術品で装飾されている。
・「ルレ・エ・シャトー」加盟ホテル

泊まってみて

ホテル全体

全体を通して感動したのがとにかく世界観が徹底されていれ素敵!!!ということ。
眺望や洞窟っぽい建物・内装の雰囲気は勿論ですが、スタッフの制服も素敵で、世界感を作っていました。(女性は、刺繍入りのワンピース(ディズニーのキャストみたいだった)。男性は刺繍入りのジャケット、動きやすそうなフリースにも刺繡入り)
動物も沢山いて、大人しそうな犬もいて、小鳥が飛んでいて、そんなところも含め、ディズニーのような世界感って存在するんだな、と思わせるような空間でした。東京のディズニーランドは周りを木や壁で囲って見えないようにしてディズニーの世界感をつくっていましたが、絶景を前にこんな空間は可能なんだなと。
絶景をバックに、ウェディングフォト取っている人もいて、気持ちわかる...となりました。

受付(外観)
受付(内観)
眺望のよいテラス
テラスから見える景色
テラスの横にはプールも
朝はテラスから気球が飛んでいるのが見える
カメの看板と鳥小屋
(看板のしたあたりには本当にカメがいる)

部屋

部屋も当然洞窟風。というか本物の洞窟を使ってます。洞窟風なので窓も少なくて、唯一の窓はお風呂横にあるステンドグラスの窓。
部屋の中にはアンティークな調度品が置いてあり、床にはキリム絨毯が敷いてあり、洞窟に住んでいる歴史あるお金持ち...!という気分。(宿泊する時に「調度品は本物だから迂闊に壊さないように注意してね」と書いてあり、ちょっとドキドキしました。)調度品に別にカバーもされておらずキャプションもないのが、本当に家に自然と置いてある感じ、インテリアとして調和してて良い。ちなみに鍵にも銀細工とトルコ石のチャーム。
そして、洞窟暮らしに似つかわしくないものは隠していたり、擬態していたりする。黒電話っぽい電話とか、木のクローゼットの中にある金庫とか、木の扉の中にある配電盤とか。
床もタイルなので寒そうですが、そこはエアコンと床暖房があるので大丈夫でした。(逆に、バスルームには2つともなくて、「寒っ」ってなってました。タイルの床に床暖房は必須ですね。)

洞窟感ある演出のもの以外の置いてあるものももちろん素敵。
直筆の手紙にチョコとかリンゴとか。bedもふかふか(トルコのyatas bedというメーカーでした)、枕も7種類から選べたり。
しかも、昼にチェックインして(寒かったので)ちょっとお風呂に入ってから夕食をに行って帰ってきたら、再度ベッドメイクされていてお風呂も綺麗になっていてびっくりしました。(高級ホテルだと普通なの?)

洞窟のような部屋の入口
お風呂 と ステンドグラス
林檎 と 手紙
枕は7種から選べる
部屋の鍵には銀細工のチェーン
部屋から見るとこんな感じ

食事

【夕食】

夕食はトルコの伝統的な料理のコースを頼みました。

【朝食】

朝食はトルコ式朝食。トルコ式朝食は、パン、チーズ、オリーブ、卵料理、ハチミツなど多彩な小皿料理が並ぶ豪華な朝食スタイルです。
ホテルで食べたこともあり、本当に豪華でした、、

感動したところ

ホテル全体・客室・サービス通して、一言で言うと世界観に感動でした!!
サービス・空間含め世界感の作りこみが徹底していること、人工と自然のものが入り混じっていること、アンティークや刺繍や銀細工など人の手仕事を感じること、テラスからの美しい眺望などなど…

ウチヒサルに行かれる方は是非おすすめしたいホテルです :)
それでは!

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