トルコ旅行記① パムッカレ
11月の頭に、トルコに1週間ほど旅行に行ってきました。
パムッカレとカッパドキアとイスタンブールを回ったので、忘れないうちにそれぞれの旅行記を書いていこうと思います。
訪れた順にまずは、パムッカレから。
旅行スケジュール
旅行全体では、
パムッカレ 1日 → カッパドキア3日 → イスタンブール 3日
のスケジュールで回りました。
パムッカレについては、イスタンブールから飛行機日帰りで行ってます。
パムッカレとは
体験記
パムッカレで検索すると、よくがっかり観光地と言われている。
確かに、絶景と言われるような写真で見るエリアの温泉は枯れていた。水を張った絶景をイメージして訪れると確かにがっかりかもしれない。過剰な観光開発によって近年の地球温暖化で地下水位はどんどん下がっているそうで、行くまでの道も乾いた大地だった。
自分的には、見るだけでなくて靴を脱いで入れるエリアがあって(靴を脱ぐのもいい)そこには水があったので、体験としては十分楽しめた。全然がっかりではなかった。
そもそも水が張ってなかろうと、自然界に雪でなくてこんなにも白い空間にきたことがなかったので、それが面白かった。
パムッカレに行くと、看板の先にあるチケット売り場でチケットを買ってエリアに入る。しばらく歩くと白い石灰のエリアになるので、そこの手前で靴を脱ぐ。(一部水の部分もあるので、ズボンの裾をまくる。)
乾いた石灰の地面はざらざらしていて、水が張っているところは冷たく、足をつけると溶けた石灰で濁る。11月頭だったけど天気はよく、そこまで寒くはなかった。ただ、水にずっと足をつけていると少し凍えてくる。
石灰のエリアは丘のようになっており、進んでいくにつれ高くなっている。乾いたエリアや水のあるエリアを登る。一部棚田のように水が流れていたり、川のようになっている場所もあって、石灰と水という組み合わせは同じだけれど、自然界のつくる形は場所ごとに様々で面白い。
段々登っていると上流の方が水の温度が高くなり、上の方は足湯よりちょっとぬるいくらいには温かい。
そういった場所ごとに違う体験がシンプルに楽しい。
登った先の頂上ではいくつかの売店がある木陰の休憩スペースがあって、そこではまた靴を履くエリアになる。
さらに道は先に伸びていて、歩いていくと古代都市ヒエラポリスの遺跡がある。当時の石像や棺や壁の絵画が展示されている資料館や、遺跡そのものを見ることもできる。
行ってみた感想
時間があまりなかったので、パムッカレメインで観光しました。
着いてから2時間くらいの観光でしたが、何とか楽しめたかなーという感じでした。一部古代都市ヒエラポリス見れかなったので、もっと時間があればよかったなーともパムッカレ見れて満足、という気もしています。
体験記に書いた通り、自分は体験としてめちゃくちゃ楽しかったので、そこまでがっかりでもなかったよ!という感想でした。笑
それでは