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【20代教師の奮闘記】♯9 会議では言葉を短く。時間厳守!

こんにちは。
教師4年目、むー先生です。

先日、職員会議がありました。
職員一同が会して、議題について議論・議決していくあれです。

教務主任の先生の「あと〇分で始まります。ご準備ください。」というお声かけのおかげで、定刻ぴったりに始まります。

スムーズに始まる会議。
各担当の先生方から、数々の提案などがあります。
そこで、どーーしても気になってしまうことがあるのです。
それが・・・

話が長いこと


司会「次に、~~について。〇〇先生、お願いします。」
この後、みなさんならばどのように話し始めるでしょうか?
「はい。よろしくお願いします。△ページを見てください。(全員が開くのを待つ) 開けましたでしょうか。お願いします。~~についてです。」
前置きが長い・・・
全員が開くのを待ってくださっているが、既に開けている方は暇になっています。
そもそも、順番になっているので開くのに時間はかからないはずです。
また、あいさつも2回しています。
何度もあいさつはいらないと思います。
必要最低限に短くすると、次のようになりそうです。


「はい。よろしくお願いします。△ページを見てください。(全員が開くのを待つ) 開けましたでしょうか。お願いします。~~についてです。」

こんな感じでしょうか。
結局、この会議は75分予定の所を、85分かかってしまいました。

教育雑誌『教育トークライン 2021年12月号』に吉原氏が次のことを書かれていました。

「2,30人の行う職員会議は100万円以上の費用がかかっているのである。」向山氏の言葉をかみしめ、価値ある仕事を行っていく。

『教育トークライン 2021年12月号』p21、教育技術研究所

貴重な貴重な先生方のお時間をいただいているので、
言葉を短く要点を分かりやすくお伝えするよう、努力していこうと感じました。


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