「着想」を発揮している時はどっち?
Facebookのグループ「着想くらぶ」12周年記念イベントで、第1弾は僕の担当ではなかったのですが、着想の人でもさらに傾向があるんじゃないか?という着想からタイプ分けを考えました。
その時の結果から、さらに考えを進めました。
※着想くらぶ:https://www.facebook.com/groups/IdeationSF
もともと、ストレングスファインダーがとてつもなく大人数のデータを集めて多変量解析をして、34の資質に分けています。統計的に傾向が近いものを集めると言っても、一言でいうと「着想」だけれど、意図が違うと感じられるものも似た項目を合体したと聞いています。
そうでもしないと、資質の数が最大で調査に参加した人の数になってしまいます。
というのは極端ですが、34でも十分に多いのですが、100とか数百にもなってしまいます。
34の資質の中の「着想」、それを分けようという企みです。
実際に、大勢でワイワイするのが好きな人、一人で考えを進めるのが得意な人など、
「つい着想してしまう」
という人でも、いろいろなタイプの人がいることは確かです。
ただ難しいのは、人間は「ほかの資質の影響を受ける」のですが、区分できません。
場面によって使い分けていることもあるでしょうし、その場面に必要とされていることを無視する形になって怒られることもあるでしょう。
ですので、ここでは実際の「着想の仕方」に影響を与えそうなものをできるだけ挙げていくことにします。
もしかしたらこれらは、ストレングスファインダーの資質を34に分ける際に使っている指標も含まれているかもしれません。
「自分の着想を喜んで発揮するのはどちらでしょうか?」
5段階で評価しましょう。
●発想を発散させる(広げる)ーー収束させる(まとめる)
●たくさんアイディアを出すーー一つのことを考える
●発想を広げる(水平方向)ーー深く考える(垂直方向)
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